2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
母のお店のお客様で、私を娘のように可愛がって下さったAさんの着物を、母が女物に仕立て直してくれました。 hohoan.hatenablog.com 大島紬です。 渋いですが、光沢があります。 男物ですと、こういった織り柄が一般的です。 遠目ですと、こげ茶一色に見えま…
曇りの予報でしたが、もしも、降られても、紬でしたら比較的雨にも強いので選びました。 母のお下がりです。 グリーンがかった茶色です。 良く見ると、細く赤い縞があります。見えずらいのですが、、、 着物に帯を合せる場合、着物に少しだけ使われている色…
単衣は、化繊よりも絹の着物の方を数多く持っています。 母のお下がりを、洗い張りして、縫いかえて、となりますと、袷に仕立てるのは大変らしく、母が ”単衣に仕立てていいかなぁ” と、言います。 こちらは、何にも出来ずに、お願いするだけなのですから、 …
今日は予報通り暑かったですね。 やはり、絹の着物の方が涼しいので、母のお下がりを着ました。 バイト先には、今日はきっと、お墓参りの帰りのお客様もいらっしゃるかと思います。 余り派手な印象のものは避けたいです。 かといって、少し遅れた敬老の日の…
前回、誉めて頂いたのが嬉しくて、また作りました。 タランとしてしまって、写真をどうしようかと悩みまして、ぬいぐるみにかぶせてみました。 黒のレース糸は、たぶん、母が大きくアップにしたときに掛けるネットを編み始めて止めたものだと思います。 もう…
~うしろ姿を見間違える バイト先が暇すぎて、仲居さん日記もなかなか進みません。 あれだけ(どれだけ?)の店で、お客様が 0 って、ホント大変だと思います。 そんな中、いらっしゃいました。 ご両親様とお嬢様です。 近頃の平日お昼ではめったにご注文頂…
今日は、午後からは雨の恐れもあったのでポリエステルの着物を選びました。 ポリエステルではありますが、生地に少しだけしぼがあるので、一越のような光沢があります。 比較的柔らかく、着心地も良いです。 このような、グレーがかったピンクのような、すぐ…
今日の着物は、母のお下がりの綸子の小紋です。 母が袷で着ていたものを、洗い張りに出して、母が縫いかえる時に単衣にしました。 季節を選ばない色柄です。 紫とピンクの部分は、江戸小紋のようになっていて、黄色い部分には、更に紅葉、源氏車、亀甲、松な…
母のお店のお客様というか、みんなのアイドル的な存在だったYたん(男子です)が、プルーンを送って下さいました。 いつからか、ほぼ毎年送って頂いております。 以前は、Yたんのおじ様が作っていらしたのですが、辞められてからは、他の農園から送って頂い…
毛糸やレース糸の余り、もしくは、もう何を編もうとしたのかも覚えていないまま取り残されているものがあります。 かつては髪に結んだり、もしくは、手芸に使おうとしたのか、捨てられないままのリボンもあります。 帽子を作ってみました。 これは、てっぺん…
いち日ずれこんでおります。 母も私も選んだものではなく、趣味の良い先輩方から頂いたものでもない着物が存在します。 母は、新舞踊の師範を長くしておりました。 今は、教えることからは引退致しましたが、流派には在籍しております。 流派の新年会は、以…
久しぶりに雨の心配のない日でした。 母のお下がりの一越の小紋を着ました。 昨日と同じ博多帯です。 実は、この帯、なかなか合せる着物がなくて、あまり締めていないのですが、久々の傘要らずの日の着物を選んでいたら、この着物に当りました。 クリームの…
朝は雨が降っていましたが、バイト帰りには上がっていました。 今日の着物は、縮緬風にしぼのある、ポリエステルの小紋です。 花唐草と呼ばれる柄です。 ↓ 6月の単衣の時にも着た着物です。 この時との違いは、帯揚げ、帯締めなどの小物と、衿や襦袢が、6…
叔父や叔母から度々宅配便が届きます。 エミータさんを見習って、可愛く並べてみようと思いましたが、才能が無いことを知りました。 才能も、根気もなし。雑、、、。 私も母も辛い物が好きです。 なので、辛子を送ってもらうことも多いです。 左はピーマン。…
唯一長続きしたお稽古事が茶道です。 先生と、何よりお仲間に恵まれたことが大きかったです。 自宅でお客様を招いてのお茶事を楽しみにしておりましたが、コロナ下では難しく、早く治まることを祈るしかありません。 お茶事が出来なくても、茶人の香りのする…
9月4日で、くしの日。 そして、母の誕生日です。 先日、買い物もままならない緊急事態宣言下ですので、通販でワンピースをプレゼントしました。 ただ、お誕生日のお祝いと認識しているかは疑問です。 喜んではくれていました。これ着てお食事に行きたいね…
今日も雨ですね。しかも涼しいというか、肌寒いほどです。 例年ですと、9月に入っての厳しい残暑と衣更えとの狭間で右往左往するのです。 絽は着物にあまり興味のない方でも、夏の物と解かってしまうので、細い糸で織られた薄物のうちの、あまり透けないも…
9月は、着物は衣更えです。 着物は、薄物から単衣へと変わります。 夏帯は仕舞って、月初めは、博多帯のように芯のない帯が軽やかで良いかと思います。 下着も、衿や袖が絽のものから、衿は塩瀬、袖も透けない物へと変わります。 ということで、ここ何日か…
ブログを拝見しておりますと、それぞれのご家庭にいろいろな事情があることを知ります。 大切なお母様と、お姑さんであるお祖母様の関係がしっくりいっていないご様子や、実の親子さんでも、価値観が違いすぎて悩みの種になってしまっている方もおいでです。…