2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
夏は汗になるので、洗える着物を着ることが多いです。 絹の方がずっと涼しいのですが、お手入れが大変ですので。 6月は単衣の時期ではありますが、着物は少し早めに季節を取り入れますので、 20日過ぎには、多くの方が絽になります。 でも、こうお暑いと…
その1~紬風の単衣に絽の帯 ポリエステルですが、紬風な肌触りで、プリントではなく、柄も織り込まれたものです。 水色ということもあり、6月に着ることの多い着物です。 織の着物には、染の帯! ということで、塩瀬風の名古屋帯を合せました。 この帯もポ…
花には季節があります。 でも、これ、何の花?っていう柄が、着物には意外に多いです。 そんな、いわゆる花柄の着物は、季節に縛られず、楽しんだら良いと思っています。 花々が咲き乱れる季節に花柄の着物は、まさに季節にピッタリですし、 逆に、あまり花…
その1<更紗柄の一越の小紋に格子の作り帯> 元々は、袷の着物でしたが、洗い張りの後、母が単衣に仕立てたものです。 季節を問わない色柄です。 以前は絹の着物にポリエステルの帯を合せるのには抵抗がありました。 バイトを始めてからは、色合いが合えば …
6月は単衣の着物の時期となります。 単衣の着物に合わせる帯ですが、博多帯のような芯を入れない仕立ての帯でも、夏帯でも、どちらでも良いと思います。 あとは、着物との色の調和とかを考えて選びます。 母のお下がりの紬です。 母に聞いたら ”結城かなぁ…
学校やデパートの制服ですと、6月1日から、はい!今日から夏服です!って変わりますね。 でも、着物の場合は、そうはならないのが一般的です。 着物は、季節を少し先取りして装うのがおしゃれとされています。 なので、5月も20日を過ぎれば、6月の衣更…
朝、頂いたメモに<結婚の報告 4名様>とありました。 人数からして、どちらかのご両親にお相手を紹介するためのお食事会でしょう。 お店としては、もちろん、お祝いのセッティングとなります。 お箸は<寿>と金字でかかれた袋入りの柳箸。 お造りは鶴のお…