~9日
残念ながら、雨の予報です。
先週、1日だけ着たポリエステルの小花の着物に、6月も半ばなので絽の帯を締めました。
肌寒いくらいなので、雨コートの生地で仕立てた道中着を羽織れそうです。
帯だけ守れればOKです。
ご年配の方は、猛暑でも着物にコートをお召しになります。
それは、お訪ねする先様に外の埃を持ち込まないためや、御自分の帯を守るためなどちゃんとした理由があるのですが、私は暑い時期は帯付きで出かけてしまっています。
帯は、広仕立ての名古屋帯です。
つまりは、半分に縫っている部分がなく、袋帯のような形状になっていますが、二重太鼓に上げるだけの長さがありません。
手の長さを調節すれば、前に赤い部分を持ってくることも出来ましたね。
まっいっかの性格が出ました。
帯揚げ、帯締めの小物には、グリーンに良く合うオレンジを選びました。
ちなみに先週は、6月に入ったばかりということもあり、博多帯と合せました。
~10日
~単衣の白大島
私を娘のように愛して下さったAさんに頂いた男物の白大島を、母が仕立て直してくれました。
Aさんとは
帯は縦絽の一種だろうと思います。
これ、ポリエステルの帯です。
着物に申し訳ないと思ったのですが、紬に合う夏帯で、色もピン!とくるものがありませんでした。
夏帯は、夏に着物をお召しになる方が少ないためか、お手頃のものを見つけるのが難しく、また、汗にもあるので、ポリエステルのものを何本か持っています。
帯揚げが、全く写っていませんが💦淡いピンクをしています。
帯締めは、ピンクと白の組み紐です。