母から要らないからと、渡された半幅帯をいくつかリメイクしています。
その内の１本。
赤い地に、黒で八重梅が織り込まれた帯があります。
２月に使いたい帯です。
その１ 黒地の小紋に合わせて
目がちらちらしてしまう写りになってしまいましたが、
縞の部分には、麻の葉、他は、大きさの違う水玉で濃淡が出ています。
地味過ぎるぅ～～～着物ですが、私の手持ちの着物の中では、この帯には一番合うように思います。
帯揚げは、赤と赤紫のぼかし
帯締めは水色を選びました。
その２ グレーの紬風に合わせて
他に、合いそうなのは、、、、と、探しました。
グレーって、どんな色にも合わせやすいんですよね。
帯揚げは、グリーンがかった水色。
帯締めは、淡いグリーンと、えんじ色と小紋を繋いだ丸ぐけを合わせました。
この丸ぐけも母に作ってもらったもので、生地のつなぎ目が目立つ部分には、私がビーズをあしらいました。
帯揚げは、もっと中に入れる方が好きなのですが、
この八重梅の帯は、私が適当に作った作り付けの帯なので、
胴の紐、お太鼓の紐など、おなかが混み合っていて、こんなことになります。
