母と私の着物ぐらし

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9月の着物コーデ~29日~30日&10月の着物コーデ~1日~2日

月またぎのコーデになってしまいました。

 

しかも4日分まとめてしまいました。

お付き合いください。

 

~29日

 

 

一越縮緬小紋です。

縮緬よりもしぼが薄いと言いますか、ぼこぼこっとした感じはありません。

 

母は袷に仕立てて着ておりましたが、洗い張りをした後に、単衣に仕立て直してくれました。

 

袷でも、単衣でも着ることが出来るように、四季の花ばなが染められています。

 

 桜、あやめ、紅葉

 

紅葉、松、藤、菊

 

梅、松、萩

 

 

お茶の先輩Oさんから反物で頂いた帯です。

平仕立ての名古屋帯に、母が仕立ててくれました。

 

帯の柄合せですが、このくらいのずれは御愛嬌。

 

 

青磁色といいますか、緑と水色の間のような色の縮緬帯揚げと、丸ぐけの帯締めを合せました。

この丸ぐけも、母が着物の端切れで作ってくれたものです。

布のつなぎ目を隠すために、私がビーズを縫い付けました。

 

長かったので、藤結びにしてしまいました。

最初だけ2度からげています。

 

 

~30日

 

 

ポリエステルの着物です。

 

 

芯を入れないで、名古屋仕立てにした帯です。

刺繍がされていて、お気に入りです。

菊や、紅葉など、いかにも  秋に締めてね という印象の帯です。

色使いの少ない着物ですと、帯が目立ちます。

 

 

小物はグリーンを選びました。

帯揚げは、グリーンのぼかしになっているので、左右で違う色が出るようにしたつもりです。

 

~1日

 

10月からは袷の時期になります。

でも、温暖化ですものね。

中頃までは、単衣でも良いのではないでしょうか。

 

 

 

ポリエステルの一越風の小紋です。

 

藤と椿のようなので、春に着ても良さそうなのですが、このこげ茶の地色がどうも秋のイメージです。

 

花は季節を代表するものですが、写実的なものでなければ、単なる文様として楽しむという考え方もあります。

 

 

 

松葉仕立ての名古屋帯です。

手の先だけが半分に折って縫われています。

 

 

帯揚げは水色の縮緬

帯締めは、着物の端切れで母が作ってくれた丸ぐけです。

 

 

~2日

 

 

先日も着た着物です。

いろいろな柄が描かれてはいますが、菊の印象が強いです。

 

 

今日も、帯の柄合せがずれてます。

惜しいというべきか。まっ、いいか。

 

茶と赤を合せるのが、マイブームです。

韓国宮廷ドラマのチマチョゴリの色合わせの影響です。

 

 

小物はグリーンを選びました。