つい先ごろまで、着物の襟拭きも母にしてもらっていました。
座って、前こごみになって、衣装敷に広げた着物の襟や袖口をAベンジンをたっぷり付けた布(我が家ではガーゼの手ぬぐいを使っています)で、こすったり、叩いたり、、、の作業は、母には辛くなりました。
絹の着物は、一度着ると胴の辺りが皺になるので、毎回のアイロンかけは仕方なし としても、襟拭きのことを思うと、2日は着ようかなという気持ちになっています。
母は、”いいよ。好きなの着て行きなさい。”と言ってくれていました。
今更ですが、感謝です。
先日の着物に帯を変えてみました。
先日はこれです。