介護認定書が届くのを待ってしなければならないことがありました。
母の場合は、取りあえず
1 ポータブルトイレ購入の援助をしていただくための申請
2 担当のケアマネさんを決めて頂き、今後の計画をたてる
3 階段や風呂場の手すりの設置場所を決めて、見積書を作成してもらう
1ついては、前回ご報告させて頂きました。
次は、
2 担当のケアマネさんを決めて頂き、今後の計画をたてる
全ての介護サービスを受けるために、専属のケアマネさんが必要な訳ではありません。
ポータブルトイレの補助金を申請するだけでしたら、購入した介護用品のお店の方がしてくれます。
特に、ケアマネさんを通さなくても大丈夫なのです。
でも、今回、歩行器をレンタルさせて頂きたかったので、
そのためには専属のケアマネさんにお願いして、計画書を作らなければなりません。
デイサービスをご希望の方も、ケアマネさんが必要です。
歩行器とは~
よくお年寄りが押しながら歩いているシルバーカーに見た目はそっくりなのですが、
もっと安定していると言いますか、より安全に作られたものです。
腕の力も衰えてきた母です。
杖がガクガクしたりして危ないと感じていました。
ご近所のご主人が、お母様が使っていらっしゃる歩行器を勧めて下さいました。
お祖母様の時は、すぐに車椅子を用意してしまって、それが、却ってお祖母様の足腰を衰えさせてしまったという反省から、お母様には、なるべくご自分の足で歩く方法を考えて選んだのが歩行器だったそうです。
ただ、母の場合は、目も悪いので、歩行器を使いこなせるかが心配です。
今まで、ずっと手を繋いで歩いていたので、私の方もその手を放すのが不安ではあります。
私がタイヤの方向を決めながら、母が押して歩くことが可能なのかどうか、、、
介護保険サービスのレンタルですと、ひと月でお返しすることも出来ますし、レンタル料金の補填もして下さいます。
母の場合は1割負担なので、ひと月250円でお借りできます。
ありがたいです。
ケアマネさんは、包括センターの方が紹介して下さいます。
自分で探さなくても良いのです。
包括センターのUさんが
”娘さんの性格にも合うような、おっとりした印象の優しいケアマネさんを選びました” とお電話を下さいました。
わかるけど、、、
もちろん、すっごくありがたいけど、、、
私って、どんな感じに見られてるのかが想像できます。

で、とっても、とっても優しいケアマネさんが担当について下さいました。
要介護4からV字回復の母に
”お母さん、頑張りましたねぇ~
娘さんに迷惑を掛けたくないってお気持ちが強いんですねぇ~
スゴいです!これからも頑張りましょう!”
そして、今後の希望などを聞いて下さり
目標!
歩行器を使って、歩ける距離を徐々に伸ばしていき、転倒以前に行っていたお店にランチに行く!
目標の為の近々の課題として
歩行器の扱いに慣れる!
という、計画書を作って頂きました。
そして、今後は月に1度お尋ね下さり、相談にのって下さいます。