母と私の着物ぐらし

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2泊3日の入院<最終日>

母も私も寝室は2階です。

救急車で運ばれたときは、逞しい消防隊の方が、母を布でくるむようにして

階段を下ろして下さいました。

 

介護タクシーの方って、どこまでして下さるのでしょう。

もしかしたら、1階の和室に寝ることになるかもしれません。

1階の和室、、、

私の大事なお茶室なんですけどね。

 

ゆくゆくは、ここに介護ベット入れることになるって、覚悟はしていましたが

まだ、諦めきれないなぁ。う~ん。

 

押し入れからお布団を出して、布団乾燥機に掛けて、

一応、一階の和室にも寝られるように準備しました。

 

病院に着いたら、救急の入り口のインターホンを鳴らすように言われています。

”どうそ、そのまま入って、エレベーターで上がって下さい”

 

ハードルが低い

昨日は、何だったのだろう。

発熱から6日と7日の間には、一週間過ぎた過ぎないという大きな壁があるのか?

それとも、退院だから良いのか?

 

4階に上がると、担当の看護師さんがいらっしゃいました。

 

”昨日は、長くお電話で失礼いたしました。○○さんには、優しくして頂いたと

母も申しておりました。お世話になりました”

 

”いえいえ、何だか申し訳ないです”

 

母は、すっかり病人の風情です。

怪我人では無く、、、

 

担当医がいらっしゃいました。

本来、姉妹病院で頂いているお薬(これは、予約した日に、私がコロナでダウンしていて、取りにいけなかった)湿布、痛み止めなどを出して下さいました。

 

介護タクシーのお手配のお礼を申し上げました。

 

介護タクシーは午後1時過ぎにくるということで、それまで病室で待機です。

 

担当の看護師さんからおむつの替えて下さるのを真剣に観察!

けっこう大変。だって、痛がるから。

出来るかな。でもしなくちゃね。

 

お昼は、

”御願いしちゃっていいですか?お母さん、ほとんど召上がってないです”

ということで、私が食べさせたのですが、

まず、見た目がひどっ!

 

わかります。寝たまま食べると、誤飲しやすいですものね。

でも、これじゃ、鳥の餌!?

 

いえいえ、ここまで刻む手間をおかけしているのです。

感謝せねばっ!

 

”お母さん、あ~~~ん”

 

”げっ、なに?これ?” と、母。

 

”ちょっとネバネバするのはモロヘイヤかな?お野菜の煮物だって”

 

私も一口食べてみました。

 

衝撃!!!

 

     不味そうにご飯を食べる女性のイラスト

 

病院食だから塩分控えめなのはわかる。

だけど、なに?この変に甘い。

どんなセンスで味付けしてんのっ!

 

これじゃ母は食べるはずがありません。

 

でも、いくら点滴をしているとは言え、口から入る栄養には叶わないと聞いたことがあります。

 

気を取り直して

”お母さん、お魚をほぐしてあるのもあるよ。はい!あ~~~ん”

 

一口食べて、  

”もう、いい”

 

だよね。

 

入院費のお支払いとかしなければと思ったのですが、コロナの私にうろうろされたくないので、後日支払いに来るように言われました。

 

保証金も入れてないんですけど、、、

まあ、病院側の指示に従います。

 

介護タクシーを待つ間、荷造りをして、母を着替えさせました。