母と私の着物ぐらし

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仲居さん日記77~初節句のお客様その2

今年のひな祭りは、良いお天気に恵まれました。

 

 

雲一つありません。

 

ところが

何!?

     驚く豚のイラスト

 

何事なの!?

 

 

警察車両が並んでいます。

 

大安吉日に何だというの!?

 

 

 

 

 

でも、大丈夫!

安心して下さい。

 

東京マラソンのための交通規制でした。

 

 

バイト先では、ひな祭りと日曜日が重なったため、初節句のお客様が3組様。

お部屋は全部、初節句のためのご利用ということです。(4部屋中、通して使っている部屋有り)

 

七五三の3才、5才、7才って、皆さん一応に、3才、5才、7才なんですけど、

節句って、様々です。

って、この意味わかりますか?

 

節句って、この2月に生まれた生後1月ほどのお子様も、去年の4月に生まれたもうすぐ1才のお子様も、同じ日に初節句を迎えられます。

 

なので、2日のお客様のように初たっちができるお嬢様もいらっしゃれば、

 

hohoan.hatenablog.com

 

首が据わらないようなお嬢様もいらっしゃいます。

 

節句お食い初めをごいっしょになさるお客様もいらっしゃいます。

 

 

No・3のお部屋がまさにそれでした。

 

ご両親様と、それぞれのお祖父母様の大人6名様と、お食い初め膳が並ぶ特別席のセッティングとなりました。

少々、お狭いです。

 

主人公のお嬢様は、例のひな祭りのお衣装なのですが、これがまた、レース使いで、

ドレスのような袴姿。ゴージャスです。

 

ほほあん

”まあ、華やかな、洋風なお雛様姿でございますね。初めて拝見するデザインでございます”

 

若いママさん

”お宮参りもあったので、これ、選んでみました”

 

ほほあん

”とっても素敵です。豪華でございます”

 

さて、先ずはお食い初めです。

 

     無料イラストお食い初め に対する画像結果

立派な鯛と、海の物山の物のお料理にお赤飯

 

でも、一番大切なのは、歯固めの石です。

 

石にお箸をちょんちょんと付けて、

丈夫な歯が生えてきますように!と願いをこめて

赤ちゃんの歯茎にちょんちょんとします。

 

はじめてのお箸の堅い感じに、たいていの赤ちゃんが嫌がります。

 

泣かれる前に、写真を撮りましょうということになりました。

 

お母方のお祖母様がお抱きになって、パパさんがそばであやしてお嬢様の機嫌をとります。

 

その間に、皆様のお顔が重ならないように、お顔の位置を決めて頂きます。

 

困ったことに、お嬢様はパパさんが大好きなご様子で、カメラの方を向いてくれません。

 

おじょうさまぁ~

大きな声で、叫んでみました。

 

おっ、こっちを向いて下さったじゃありませんか。

 

パチッ!

じゃなかった、タッチ!

 

あらっまっ!

抱っこしているお祖母様が、ずっと赤ちゃんのお顔を見ていらっしゃるので、後頭部しか写りません。

 

”お母様っ!お嬢様のお顔を見ないでカメラの方を向いて下さいませ”

 

”あら、そうでした、ごめんなさい”

 

なんとか何枚か撮らせて頂きました。

振り返るようにパパさんを見つめているご様子も、それはそれで可愛いです。

結婚式の時に使って下さい。

 

お子様とご一緒の全体写真を撮るのは楽しいのですが、いつも苦労します。

 

と、お隣のお部屋で、しっかり者の元社員のMちゃんが写真を頼まれています。

 

Mちゃんは、どうしてるのかな?

 

Mちゃん

”皆様、お子様のタイミングでシャッターを押させて頂きますので、

大人の皆さんは、常にスタンバイお願い致します”

 

おおお、なかなかに厳しい

でも、的確

なるほどぉ

 

 

3部屋のお嬢様方は、こっちのお部屋が泣くと、隣のお部屋も泣き出したりと、なかなかに賑やかです。

 

ほほあん

”お隣のお嬢様、寝られましたよ”

 

お嬢様を抱っこされている若いパパさん

”うちも、もう少しで寝そうです”

 

子どもって、可愛い!というたった一つの武器で、ホント無敵

 

 

 

 

仲居さん日記76~初節句のお客様

弥生三月、最初の週末は、土曜日が2日、日曜日が3日

絶対に、初節句のお祝いのお席があるに違いありません。

 

赤ちゃんの行事~新生児から1歳までのイベント・お祝い6つ - マーミー

 

最近は、ベビー服なのに、お着物風の、しかも袴を付けた官女さん風の可愛いお衣装があるじゃないですかっ!

 

拝見するのを本当に楽しみにしておりました。

 

2日、朝の挨拶もそこそこに

”今日は、初節句のお客様いらっしゃるんでしょう”

ワクワクを隠しきれず、社員さんの女性に尋ねるほほあん

 

”いいえ、今日はとくに初節句とは聞いていないです。お顔合わせが2組あります”

 

”・・・・・”

 

露骨にがっかりする私に

”あっ、でも明日は初節句のお客様がありますよ”

 

       苦笑いをする女性のイラスト

 

朝から、社員さんに気を使わせてしまいました。

 

 

でもでも、

いらっしゃいました!

私の期待通りのお衣装の可愛らしいお嬢様 😍

お祖父母様とご両親様とご一緒です。

 

ご予約のお電話では、ご家族のお食事会とだけ伺っていたお部屋でした。

 

ほほあん

”初節句でいらっしゃいますか?”

 

お客様皆さん、ニッコニコで  ”はい”

 

ほほあん

”おめでとうございます。

おひな祭りの、お衣装がとても可愛らしゅうございますね”

 

下半身の袴の部分は赤、上半身の着物の部分は、白地に赤とピンクと紫の麻の葉の模様です。

 

麻の葉というのは、これ 

    無料イラスト 麻の葉 に対する画像結果

 

 

ほほあん

”お母様がお選びになったのですか?良い柄をお選びになりましたね。麻の葉には、丈夫に育つという願いが込められていますものね”

 

若いお母様は、一瞬キョトンとされましたが、その後、とても嬉しそうなお顔をされました。

 

色合いもとても素敵でしたので、たぶん、お母様はデザインでお選びになったのですね。

そこに、ベテラン風(見た目だけ)の仲居さんが、

丈夫に育つようにという願いが込められた良い柄!

と申し上げたことを喜んで下さったようです。

 

あまりの可愛さにテンションが上がって、口数が多くなってしまいました。

これ、危険!!!

 

今のは、喜んで頂けたようで良かったけど、気をつけなくちゃ!

 

仲居さんがおしゃべりなのは、時によりお客様のお邪魔になります。

 

 

そこのお席のお祖父母様は、とても静かな方々でした。

 

普段、あまりお孫さんとお会いになる機会が無いご様子で

ひたすらニコニコと、見守っていらっしゃいます。

いくら見ていても飽きないといったご様子が微笑ましかったです。

 

でも、抱っことかなさりたいのではないでしょうか?

 

どんなにか、触れたいと思っていらっしゃるに違いありません。

見ず知らずの私だって、可愛いほっぺをツンってしたくなる衝動をおさえているのですから。

 

せっかくご機嫌さんでいらっしゃるお嬢様を泣かせては困るとお思いなのか、、、?

 

店に入られる前に、抱こうとして、既に大泣きされたとか、、、?

 

お声を掛けることもなく、ただただ見つめていらっしゃいます。

 

 

あまり静かなので、少し、私が声を発しても良さそうです。

”お嬢様は、ご機嫌さんでいらっしゃいますねぇ”と、お顔を覗き込みました。

 

あっ、固まっちゃった。

 

でも、めげないほほあん

お持ちになった離乳食をモリモリ召し上がっているお嬢様に

”美味しいですかぁ~?良かったですねぇ~”

 

あはっ、また固まっちゃいました。

 

揚げ物をお持ちした頃でしたでしょうか。

 

入りますと、若いお母様が

”今、立ったんです!初めて立ったんです”

と、私にご報告下さいました。

 

思わず、拍手するほほあん

 

”偉いねぇ。たっち出来たのぉ”

と、お嬢様にお声を掛けますと、テーブルに着いていた手を放して、

お一人で立たれた姿を見せて下さいました。

得意そうです。

 

パチパチパチ さらに拍手するほほあん

もう、なんて可愛いのっ!

 

”お祖父母様のいらっしゃる時に、初めてのたっちをなさるなんて、わきまえたお嬢様でいらっしゃいますねぇ”

 

お祖父母様も、ご満足なご様子でした。

 

お嬢様の初たっちのおかげで、バイト先の印象も良くなったに違いありません。

お嬢様!Good job でございます 😍

 

お帰りには、私にも大分慣れてきて、バイバイをして下さいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院風景

母の付き添いで病院に行きます。

 

時には、私だけでお薬を頂きに行くこともあります。

 

母の担当の先生は、火曜日の午後のみの診察なので、病院も、薬局も、とっても混んでしまいます。

母は待っているだけで疲れてしまうのです。

 

待ち時間が長いと、皆さんが、少しイライラなさいます。

 

先日のことです。その日は、私一人で行っておりました。

 

ご年配の男性が、看護師さんに

”私よりも、後から来ている人が、先に呼ばれているのだが、どうなっているのかっ!”

と、怒っていらっしゃるご様子でした。

 

     

 

いろいろと忙しい中、そんなクレームにも対処しなくてはならなくて、看護師さんも大変よねぇと思っておりました。

 

でも、いつもの優しい看護師さんが

”順番にやってますよぉ。午前中に、診察券を入れに来て、お家に戻られる人とかもいらっしゃるんですよ”

 

と、説明なさいました。

 

 

と、

     お爺さんの表情のイラスト「笑顔」

 

”いやぁ。そんなことを全く知らなくて、大変失礼しました。申し訳なかったねぇ”

平謝りです。

 

あれ?

逆手のひら返し とも思える、その態度の変わりよう

 

とても感じの良いおじいさんです。

 

ごめんなさい。

クレーマー的に思ってしまいました。

頑固じじいみたいな目で見てしまいました。

 

なんて紳士的!

 

最初にかなりキツい言い方をされました。

振り上げた拳の行き場に困る と、言いますでしょ。

それを、なんと潔く引っ込めたことか!

 

きっと、この方はズルとか、不正とか、そうしたことが許せないご性格なのでしょう。

 

間違いに気付いたとき、私もこんな風にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

2月の着物コーデ~椿の帯(塩瀬)に着物2種

椿は、実は一年中使えるモチーフではあります。

 

 つばき咲くぅ~~~春ぅなのにぃ~~~ 

椿の種類は、とても多いので、春に咲く椿もあります

 

絽の着物なのに、椿の柄のものがあります。

これは、夏椿と呼ばれる沙羅の花を図案化したものだと思います。

 

<炉開き>という名の椿もあるそうで、つまりは11月に咲いているということでしょう。

 

でも、ユキツバキとか、寒椿とか、寒い時期のイメージが強いのは確かですよね。

 

塩瀬に椿が染めてある帯に、2種の着物を合わせてみました。

 

 

<その1 綸子の小紋と合わせる>

 

 

つるんとした、たらんとした、綸子独特の感じが写真でも解りますね。

 

染めの帯には、紬を合わせるのが一般的ではありますが、 

今日のように、綸子の小紋に合わせても、問題はありません。

 

この着物に、袋帯を合わせた場合よりも、格が落ちるというだけです。

 

染めの帯は、あくまで趣味の装いのものです。

なので、この帯を格の高い訪問着に合わせるのはお勧めできません。

 

この着物を選んだのは、帯の紺の色を生かしたかったからです。

 

 

 

着物に、使われているオレンジを小物に取り入れました。

 

 

<その2 紬風(ポリエステル)に合わせる>

 

 

遠目には、織りの着物?って感じなのですが、プリントです。

 


絣のような柄と、染めの帯は定番の取り合わせです。

 

 

帯揚げは、茶色よりのオレンジ

帯締めは、えび茶の小紋柄の丸ぐけです。

これも、母の手作りです。

 

 

仲居さん日記75~ほほあんキレる!

ブログ友の皆さんが、良い感じで私のことを誤解されていることが、常日頃気になっております。

 

バイト先にとって、私は出来る仲居さんではありません。

 

     バツマークを出している女性のイラスト

 

とにかくマイペース!

落ち着いて見えるけど、そそっかしい!

したくないことはしない!

関心の無いことは覚えない!覚える気も無い!

 

丁寧だからお部屋の係というより、私がホールの大勢様の担当では間に合いません。

 

例えば、他の仲居さんは、煮物でしたら、丸盆に5個とかのせて、左手に持って、

右手でささっと配膳なさいます。

 

私はせいぜい3つ。

 

しかも、片手で置くことに、すっご~~~く 抵抗があるので、

隙あらば、丸盆を置いて、両手扱いで置かせて頂きます。

 

バイト先の先輩方は、とってもお優しいので

”無理しなくていいよぉ~”

って言ってくれます。

 

あと、なぜか人一倍頑張って配膳している後輩のKちゃんも

”ほほあんさんの接客好きですよ”

なんて感じです。

 

私が、今のバイトを続けている理由No.1

逢いたいナと思えるお仲間の存在!!!

 

心からありがたいと思っています。

 

 

生ビールをサーバーから注ぐのも苦手です。

隙あらば、誰かにやってもらいたいと、お手すきの人を探します。

 

それを知っているお仲間は、

”はいはい、注ぐよ。いくつ?”

と、声をかけてくれます。

 

ビールの樽の交換は、致しません!

絶対に失敗しそうなので。

 

力がいるし、下手すると、プシュッとなって顔や着物にかかるし

やりたくありません。

ずっと人任せなので、もはや手順も解りません。

 

先日、不運なことに私が注いでいると、樽が終わりました。

 

店長に頼もっ!とっ

 

嫌だ、電話中じゃない

 

キョロキョロ

     

     探しものをしている人のイラスト(女性)

 

 

お手すきの人が居な~~~い

 

困った!

 

見ぃ~つけた

 

以前は、私の先輩仲居さんで、今は、もう、気を使いたくないと

洗い場にいらっしゃるS先輩

 

”Sさぁ~ん”

 

”どした?”

 

”ビールが終わっちゃいました”

 

”ああ、はいはい”

 

二つ返事で助けて下さいます。

 

さすがに、申し訳ない気持ちがあふれてきて、ホールをもう一度覗くと

元社員でバイトとして戻ってきたMちゃん、発見!

 

”Mちゃん!ビールが終わって、Sさんにしてもらっちゃってる”

 

Mちゃんが、Sさんと変わってくれました。

 

ホント、みなさん!ありがとうございます。

 

 

お片付けも遅いです。

 

なので、お部屋のお客様がお帰りになったら、もう大してお役にも立たないので、自主的にさっさと帰ってきます。

 

以前は、お部屋ごとにはっきりと担当を決めていました。

 

でも、今の店長は、とても合理的な方なので、手が空いた人が、どのお部屋にも出入りして、時間のロス無く、配膳するという方針です。

 

ある意味、正しいのですが、私はすっかりやる気スイッチが入りません。

 

この流れですと、以前のように担当のお客様がお帰りになるのを、私がお見送りする必要がなくなります。

 

あとはデザートをお出しするだけまでに進んできますと、ホールの方を頑張ってして下さった仲居さん達も、お手すきになってきます。

 

もう、手は足りている

この状態を、見計らって、私は帰っておりました。

 

よほど、やる気が無いように見えたのでしょうか。

 

ある日、店長が

”少し、早いのですが、1時半に上がって下さい”

 

10時半入りで、13時半まで???

 

”はい”

 

と、言いましたが、帰り際、事務所にいらっしゃる店長に

 

必要ないなら、連絡くれれば良かったじゃ無いですかっ!

 

今日は、来なきゃ良かったです。

 

お休みなら、母とゆっくりお散歩も出来るんですからっ。

 

無理に呼んで頂かないで結構なんですよ。

 

私を無理に呼ばないで!!!

 

と、一方的に言って帰ってきました。

 

 

一度しか無い人生

 

我慢は致しません!

 

機嫌良く生きていくことだけが望みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の味を楽しむ、フキノトウの春の風味

神奈川県に住むお友達から、フキノトウを頂きました。

 

 

初ものです。

 

大好物です!

 

群馬の叔母も毎年送ってくれるのですが、まだまだ先の話。

2月にフキノトウを食べられるなんて、幸せ

 

天ぷらにして頂きましょう!

 

 

ひとつ、問題が、、、

 

私は、揚げ物が、極端に下手です。

 

つい先頃まで、ほとんど見えない母が、見るに見かねて揚げてくれていました。

 

もう、神業!

音でわかるそうです。

 

でも、さすがに危ないので、今日は、私が、揚げます!

 



ウドの先っぽと春菊も揚げてみます。

 

 

結果

 

まあまあな感じでした。

カラッと揚がったものもあり、母からは上手に揚がったね!のお褒めの言葉。

 

出来の良さそうなのを、母のお皿にのせましたのでね。

 

でも、春菊はショリショリ

揚げすぎですね。

 

でも、フキノトウの春の香りは十分に楽しめました。

ほろ苦い大人の味です。

 

 

因みに、これ、AIさんにお題を付けて頂きました。

 

私が付けたのは<フキノトウ!初ものです!>だったのですが、

う~んって感じでしたので、頼ってみました。

 

 

 

 

Wagashi asobi TOKYO

  ”お菓子を送ったよ”

との、嬉しいメールを頂き、楽しみに待っておりました。

 

 

デリケートな扱いでお願いしますよ!って感じで届きました。

 

 

ええと、、、ドライフルーツの、、、

わぉ!なんと!羊羹ですとっ!!

 

で、

ローズマリーの、、、

おおおおお!らくがん!!ローズマリー???

 

 

どこのお菓子?

あっ、これ、お菓子屋さんの名前ね

Wagashi  asobi  TOKYO

 

和菓子で遊んじゃったのね。

 

いえいえ、遊び心のある和菓子なのね。

 

というか、ジャンルに拘らず、美味しい物を作っちゃったってことかしらん。

 

いつも、私が食べたことの無い、珍しい、しかも美味しいお菓子を吟味して送って下さるYたんからの贈り物です。

 

Yたんは、母の店のアイドル的存在でした。

 

そりゃあ、母も私も、特別扱いしていましたけど、

店を閉めて、随分と経ちました。

いつまでも、お心にかけて頂いてありがたいです。

 

早速、頂いてみましょう。

 

 

羊羹と聞くと、厚めにカットしたくなってしまう私。

 

裏に、何か説明が、、、

~1㎝ほどの厚さに切ってお召し上がり下さい~

 

なるほど、上品にね。

 

 

まだ、厚いか、、、

 

ドライのイチジクが美味しそうです。

 

お味は、、、

 

ラム酒が、濃っ!!!

ラム酒の香りと、ドライフルーツの甘酸っぱい感じが、広がります。

最後に、上等なあんこのお味がきます。

 

美味しいです!!!

 

頂いて、直ぐにピン!と来ました。

これ、ワインにもいけちゃうはず。

 

説明書、よく見てみます。

~北海道産小豆、、、沖縄西表島の黒糖、、、

 赤ワインや、ウイスキーなどのお酒のおつまみとして、、、

 クリームチーズを塗ったフランスパンに、、、~

 

へぇ~

 

 

おつまみにするなら、薄めの方が良いはず。

 

8ミリくらいにカットして、ロゼのスパークリングワインと合わせてみました。

 

良い感じぃ~

 

甘くないタイプなら、白ワインでも合うと思います。