帯の派手、地味は、その色合いはもちろんですが、大きな柄は細かい柄よりも派手といいますか、若い人向きということになります。
ただ、帯は、着物に比べましても、高額なものが多いので、長く使いたいというのがございます。
世間様も、派手な着物よりも、派手な帯を見守る目は優しい様に思います。
なので、多少派手?かな?と思っても、地味な着物に合わせたりして締めたりします。
こんな感じ。
これは、一昨年です。
もっと以前には
ねじ梅なので、1月2月に重宝な帯だったのですが、さすがに今年は締めることは無かったです。
お気に入りでしたので、端が擦れていて、お譲りすることも出来ません。
そこで、ほどいて、リメイクすることにしました。
袋帯ですので、生地はたっぷりあります。
その1
母のベットには、手すりをつけています。
寝起きする時、つかまるのに便利ですし、お布団が滑るのを防ぐことも出来ます。
これのカバーを作りました。
ポケットも付けました。
ところが、母から
”これじゃ、薄い物しか入らないじゃない。下にダーツ取れば良かったのにぃ~~~”
確かに、、、
で、これはあまり使わない反対側用にして
下に1つダーツを取っただけで、なるほどぉ~入れやすくなったようです。
さっそく、膝のサポーター等が入っています。
その2
バックも作りました。
反対側
外ポケットの内側には、以前作っておいたファスナー付きの袋を縫い付けました。
通勤用に使えそうですが、梅の花の時期を待つこととします。