～接種翌日、ひどい副反応はありません
８４歳。緑内障のため目は不自由ですが、自分の考えがしっかりしていて、老いても子に従う気のない母。
そんな母が、初めはワクチンは打ちたくないと言っていました。
近くの内科の先生は、”まあ、本人がイヤだって言うのでは仕方がないね”ということでした。
でも、母の乳癌の手術をして下さった乳腺外科の先生が、
”打った方がいいよぉ～副反応があっても、何日か過ぎれば直るんだよ。コロナになったら死んじゃうよぉ”と説得して下さって、打つことにしたという経緯があります。
前回は、すぐに予約をするという行動を取らなかったので、はっきり言って出遅れました。
予約は、インターネットで、キャンセルが出た瞬間を狙うという方法を取りました。５～６時間はパソコンの前で粘ったと思います。
日付重視でしたので、２回目の会場は家からは不便な所しか予約が取れず、タクシーを使いました。
３回目のワクチンは、母も打つ気充分。
ところが、高齢者に発送したはずの日が過ぎたのに、なかなか手元に接種券が届きません。
”８４歳母に接種券が来ないんですけど”と、電話してしまいました。
２回目を打った日付順に送っているとのこと。
区報をよく見れば、書いてありました。
色々とお忙しい所をすみませんでした。
しかし、１回目のワクチン接種が出遅れたことが、響いてきます。
母には早く打ってもらいたいです。
感染しても死なないでほしい。
待ちに待った、接種券！来ました！
さっそく、パソコンで予約を入れましたが、取れたのは３月８日です。
遅い、、、今、流行してるというのに、、、
念のため、１日に、お薬を頂きにいつもの内科に行ったついでに聞いてみました。
”こちらで、３回目のワクチン接種をお願いできるのでしょうか？”
”はい、最短は４日木曜日です”
お尋ねする時点で、私の心構えが不十分でした。
３月８日よりも少しでも早く出来ないかなぁ～
えっ！？今週！？みたいで慌てました。
取り合えず、木、金はバイトが入っていたので、
”木、金以外がいいんですけど”
”じゃ、７日月曜日９時でいいですか”
”はい、お願いします”
ああ、良かった。
と、ほっとして、待合室で座りました。
あっ！
日にち！日にち！
接種券を確認してみますと、母の場合は２月７日から可能でした。
危な～い。ぎりぎり。
注意が足りなかった割にセーフ！
あっ！
再び、窓口へ
”それって、ファイザーですか？
”はい、ファイザーを予定しています”
”予定って、変わることもあるんですか？”
”薬が足りなくなったら、変わるかもしれませんが、来週は大丈夫でしょう”
なんと、インターネットの予約よりも、こんな対面式の予約の方が早く出来るなんて驚きです。
それに、
パソコンで予約をしていても、重ねて病院での予約が可能です。
私、これを我儘に利用してしまいました。
母の体調が変わるのが心配で、前日の６日の昼過ぎまで、３月８日の予約をキャンセルせずに滑り止めにしてしまいました。
予約が出来ずに焦っていた方
”ごめんなさい”
お陰様で、少し熱っぽく感じる（３７℃くらい）のと、腕が痛いだけで、ひどい副作用はありません。
母が言うには、２回目の接種の後の方が辛かったそうです。
夜中に熱が出ると心配なので、寝る前にカロナールを飲みました。
インターネットでの予約が随分と先の日付になってしまわれた方は、どうぞ、お近くの病院に問い合わせなさることをお勧め致します。
