仕事帰りの電車の中です。
20代半ばにはなっているでしょうか?もう少しお若いのでしょうか?
若い男性が3人ほど(あまり見ないようにしてたので)が、大きな声でおしゃべりしています。
チラッと目をやると、マスクをしていません。
怖っ!
ここは、非常事態宣言の出ている東京です。
無症状の若者が媒体となって感染が治まらないと、もっぱら報道されています。
おばさんたちが、どんなにあなた方を恐れているかご存じでしょ。
あなた方のご両親は、まだお若くて体力も免疫力もお有りかもしれませんが、
我が家には、83歳の母がいるんです。
しかも、乳癌、高血圧など病気持ちです。
コロナに感染したら、命が危うくなるのです。
病気の性質上、そばにいてあげることも出来なくなるのです。
私が、コロナを家に持ち帰るわけにはいかないのです。
わざとですね。その大声。
周りの皆さんが嫌なお顔をされているのを気づかれていますよね。
粋がっているのですか?
制服姿で煙草を吸っている高校生に似ていますね。
あなた方、もう少し年を重ねていらっしゃいますよね。
今、私があなた方を恐ろしいと感じるのは、コロナの飛沫感染だけではなく、あなた方に優しさを感じられないからです。
とても寂しくなってしまいました。