母と私の着物ぐらし

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10月の着物コーデ~うす紅葉の小紋

久しぶりに、お茶のお勉強会に行ってきました。

 

裏千家では、淡交会(たんこうかい)というものがあって、業躰(ぎょうてい)先生が、お家元のご名代としてご指導下さいます。

 

と、いっても私などは、客席から暢気に見学するだけなのでお気楽です。

 

このところ、着物を着るのはもっぱらバイトのみ。

お出かけ用の着物は、すっかり仕舞いっぱなしになっているのが淋しいです。

 

淡交会行ってくるね”

と、母にいうと

”ちゃんとしたの着て行きなさいよ” とのこと

 

選んだのは、

 

 

まだ、赤く色づく前の薄紅葉。 ちりめんです。

母のお下がりですが、母も2回くらいしか着ていないと思います。

 

 

名古屋帯です。

花丸に四季の花が刺繍されています。

金糸も使われていて、それなりの格もありつつ、仰々しくない

お気に入りの帯です。

 

海外旅行に持っていったこともあります。

これでしたら、訪問着にも使えます。

 

母に、”この着物の時、どれ締めてた?” と聞いたのですが

 

”忘れた”

”でも、白っぽい帯の方が品良くまとまると思うよ”

とのこで、この帯を選びました。

 

ちらっと見えている赤い八掛は、古い小紋の着物の再利用です。

 

 

色付き初めの紅葉は、まだ緑がかっています。

その着物の色合いを大切に、小物類はグリーンを選びました。

 

 

淡交会の会場は、空いていました。

リモートでも参加できるので、利用される方もいらっしゃるのでしょう。

 

 

 

お着物の方は、意外と少ないんです。

 

舞台で実際にお点前をなさる方、会場のお世話をして下さる方、全員色無地でした。

 

お席は、色無地と大島の方をお見掛けしました。

 

色無地は、どんな所へでも失礼のない、格の高い、でも控えめで、知的なお召し物です。

私は、どうしても柄物の方が好きなんですけどね。

 

お茶会に大島のような紬類は相応しくないのですが、今日のような研究会には素敵だと思います。