隅田川沿いの桜が見事です。
大勢の方がお花見にいらしています。
外国からのお客様も多いです。
4月に入りましたが、3月の最終コーデをご覧ください。
~30日
ザ!桜!という柄ではないのです。
このデザインでしたら、桜の季節でなくても充分に着ることが出来ると思います。
母が、私のお茶のお稽古用に仕立ててくれたポリエステルの着物です。
地色が大人しいですし、柄が飛んでいるので、顔の周りが淋しくならない様に、衿元に柄が来るようにしてくれました。
ローズの名古屋帯を合せました。
八掛は、桜を意識してピンクが付いています。
帯揚げは、元ショールです。
帯締めは、端切れで作った丸ぐけです。
~31日
同じ着物ですが、帯を変えてみました。
この帯は、後日、御報告致しますが、半幅帯をリメイクした物です。
名古屋仕立てにしました。
半幅帯を広げたので、真ん中にアイロンでは消え切らない筋があるのですが、色の変わり目で、驚くほど目立ちません。
元々博多帯なので締めやすいです。
帯揚げは、ピンク。
帯締めは、ピンクも水色も、横縞の中に埋もれる感じになって、しっくりこなかったんです。
赤と白の丸組が、適度な主張をして一番良いと感じました。