~衣更えしました!単衣の一越に博多帯
24日(火)に衣替えを済ませました。
以前は、押し入れに重ねてある茶箱数個に入っている着物と、タンスに入っている着物を入れ替えていたので、衣更えと聞くだけで貧血を起こしそうでした。
今は、桐製の押し入れタンスと、タンスの上置き用の2段ほどの引き出しをいくつか買って、訪問着などは、タンスと、上置きの引き出しに仕舞うことが出来ているので、入れ替えるのは、洗える着物と、帯締めや帯揚げなどの小物類と、襦袢やお腰などの下着だけとなりました。
~26日
お天気の予報でしたので、一越ちりめんの小紋を選びました。
母のお下がりです。
単衣の着心地は、実に軽いです。
とくに袖がとても軽やかに感じます。
6月の単衣には絽などの夏物の帯を合せるのですが、まだ5月中ですので、出来れば博多帯のような単衣の帯を合せたいです。
ちなみに、今日の襦袢は、夏物ではありません。
小物類は夏物です。
5月中ですので、あえて、変わりゆく過程のような組み合わせに致しました。
献上柄ではありませんが、博多織の帯です。
帯がハッキリとしているので、帯揚げは、着物の地色と同じクリーム色を選んでみました。
帯締めは、キツイ印象を和らげるようにピンクにしました。
この着物の端切れで帯締めを作っています。