~竹の柄の小紋(単衣)に帯2種
~27日
朝は、肌寒くて、風も強く、雨も降るという厳しいお天気でしたが、バイト終わりには、雨も上がり、日差しが眩しい程でした。
ポリエステルの着物です。
私の好きな、地色は渋めで、柄は大きい小紋です。
とはいえ、これも母のお下がりです。
グレーがかった地色の着物に、やはりグレーがかった名古屋帯を合せました。
この帯、よく締めています。
何の花か解からないデザインと、主張しない色合いが、どんな着物にも合せやすいです。
柄合せには少しだけ気を使います。
まっいっかの性格なので、苦にはなりません。
帯揚げの色が解かりずらいのですが、帯締め同様に淡いグリーンです。
小物類は夏物を使っています。
帯は、この横縞のような織り方が、絽と見間違われることがあります。
まあ、今の時期でしたら、どちらに見られてもかまいませんが。
~28日
雨の心配はないのですが、昨日の着物をもう一日着たいと思います。
暑くなると予報されています。
襦袢の衿や袖も絽のものにしました。
着心地はさほど変わりませんが、袖などはチラッと見えたりしますので、絽の方が涼し気に見えます。
クリームの地色の博多帯を合せました。
グレーと黄色系の色も合うように思います。
献上柄の変化形です。これでしたら、博多帯と解かって頂けます。