~グレーの小紋に帯2種
洗える着物と一言でいっても、品質はまちまちです。
せっかく洗えるというのに、洗うとくちゃくちゃに皺がよるものもあります。
レーヨンなどは、必ずアイロンがけをしなければならなくなります。
ポリエステルがお勧めです。
ちなみに、私は、洗える着物は、洗濯機で洗っています。
簡単に袖だたみをして、ネットにいれて、他の物といっしょに洗って、全く心配いりません。
今回の着物もポリエステルです。
手持ちの洗える着物の中でも、柔らかくて、肩にしっとりと馴染んでくれるので気に入っています。
~21日
地色が濃いめのグレーで地味ですし、柄に使われている色もおとなしめです。
柄が大きい程若い人向きとなりますが、色合いに助けられて長く着ています。
少しグレーがかった白の名古屋帯を合せました。
母の仕立てらしく、裾回しにはサーモンピンクが使われています。
帯揚げは淡いピンク。
帯締めは、ピンクのぼかしの丸ぐけを選びました。
気に入っている裾回しの色を活かしたかったのです。
~22日
博多織の帯と合せました。
献上柄ではありませんが、博多織独特のきゅっとした感じが心地の良い帯です。
お太鼓も、垂れも少し大きいです。
私は、まっいっかと思ったのですが、出かけるときに、母のチェックが入り、直してもらいました。
というより、強制的に直されました。
袋帯は、大きめに、華やかに。
でも、博多帯としては大きすぎる!気になる!のだそうです。
小物はグリーンを合せてみました。
水色の方が調和するのでしょうが、グリーンも見て頂きたいという気持ちもありました。
この着物には、この帯を締めることが多いのですが、実は、いつもは、今日の裏側になっている方を表に出しています。
昨年の5月には