扇でも、扇子でも、扇面でも、意味は同じなのですが、この着物を下さったお茶の先輩Oさんが、＜扇面の小紋＞と呼んでいらしたので、今日の着物の固有名詞となっています。
塩瀬です。
扇面は、末広がりで縁起の良い柄です。
合せの時期でしたら、時期を選ばずに着れる着物です。
今日は、ねじ梅の帯と色が合う着物として選びました。
裾回しもとても洒落ています。
ねじ梅の帯は、お太鼓と垂れの部分の柄がつながるようにとは思ったのですが、
う～～～～ん
そこで、締めなおしました。
斜めに描かれたラインを見ると、後の方がよさそうですが、微妙です。
