先週の雪の予報は当たりましたね。
以前、雪の日にモンペでバイト先に行ったことがありましたが、今回は雨草履で大丈夫でした。
エミータさんが
雪の日は、カバーの付いた下駄ですか?とお尋ねでした。
確かに、我が家の下駄箱にもそれ、あります。
でも、私は履いた記憶がないです。
雨草履でダメなら、モンペに長靴の私です。
その私の姿に、ひと昔前の行商のおばさんのようだと言った人がいましたっけ、、、
~9日
この日は雨の心配はなかったので、綸子の付下げを着ました。
胸に椿
膝あたりに梅
後ろ肩に梅
裾に椿
地色が茶で、菊の柄もあるので、秋に着ても良いとは思うのですが、意外に梅がいい位置を取っていて主張しているように感じています。
袋帯を合せました。
亀甲、青海波、鳳凰、向い鶴などが織り込まれています。おめでたいですね。
この帯が、硬くて扱いづらいです。
柄合せの余裕ナシ。
茶と紫は意外に合うと思っています。
帯にも紫が入っているので、ここは迷わず、小物は紫を選びました。
~10日
問題の雪の日
当然、洗える着物です。
絹の方が暖かいのですが仕方ありません。それでも、厚い地のものを選びました。
グレーと赤も相性が良いです。
着物にも赤い細い縞が入っているので、赤の帯は間違いのないところです。
小物はクリーム系を選びました。
母のお手製の丸ぐけです。
~11日
同じ着物で帯を変えました。
塩瀬です。名古屋仕立てになっています。
椿がぼやぁ~んと描かれています。
胴の椿は左右どちらかに持って行くのが好みなのに、あれっ!ど真ん中!じゃありませんかっ!
ダサッ!
でも、締め直すの面倒ですし、まあ、う~ん、いっか、ふぅ~
お太鼓の椿も、もう少し低くても良かったかなと思います。
お太鼓の柄って、年齢が行くほど下の方に持って行くのだそうです。
若作りしちゃいました。まっいっか。
小物は、着物のグレーにも、帯の紺にも、どちらにも相性の良いピンクを選びました。
~12日
9日の付下げを帯を変えて着ました。
袋帯です。
扇面に椿の柄です。椿は浮いたような織になっています。
ピンクっぽく光ります。
帯揚げは、ピンクの絞り。
帯締めは赤茶の丸ぐけです。
これも小紋を仕立てたときの端切れで作ったものです。
細かい柄ですが、梅と笹と松葉です。
布のつなぎ目をビーズで隠しています。