母と私の着物ぐらし

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2月の着物コーデ~訪問着に袋帯~紬風(化繊)に塩瀬の名古屋帯~小紋に袋帯

バイト先では、箸置きや器に早くも桜の意匠を使うようになりました。

少し気が早い感じもしますが、河津桜は咲いているようなので、まっいっか!ですね。

 

私も桜は大好きなのですが、2月の中旬に、着物に桜を取り入れるのは、まだ我慢!です。

 

~16日

 

この日までは寒かったです。

寒さ対策としては、先ずは、紬は暖かいです。

絞りは、空気を含むようで暖かく感じます。

縮緬も、同じ理由で暖かい様に思います。

 

あとは、八掛が表地と同じ生地(共布)の物は、生地が厚いので暖かいです。

この着物にも共布の八掛が付いています。

 

 

染め直した着物です。

細かい小紋の柄を上から染めたものです。

点々に見えるのは、ちいさな瓢箪です。

 

 

先週も締めた、硬くて扱い辛い袋帯ですが、使い込んだら少しは締めやすくなるのでは!と期待しています。

 

柄合せは、意識はしたのですがイマイチでした。

やり直す元気はありません。

 

 

帯揚げは、訪問着ということで絞りを選びました。グリーンです。

帯締めは、紫とグリーンの丸組です。

長いので、2度からげて藤結びにしました。

 

~17日

 

ポリエステルに紬風に柄付けがされています。

もはや織の着物でもありませんが、色合いが好きな着物です。

 

 

先週も締めた、椿の帯。

椿は桜が終わっても咲いているのですが、どうしても、寒椿や雪椿の印象が強いので、この時期に使うことが多いです。

 

 


小物はピンクを選びました。

 

~18日

 

小物を変えただけでも、少し印象は変わります。

 

 

~19日

 

 

綸子の着物です。

椿の袋帯を締めたくて、それに合う着物を選びました。

 

 

 

帯揚げは水色のちりめん。

帯揚げは、紫がかったピンクです。

この丸ぐけは、古くなった名古屋帯で母が作ってくれたものです。