~付下げに袋帯
昨日の着物コーデです。
桜の開花予報から、満開予報まで出ています。
桜となると、あわてんぼさんも、のんびり屋さんも、皆、前のめりになりますね。
今日、選んだのは、ポリエステルの付下げです。
付下げといっても、大人しめなので、バイトで着てもお咎め無しです。
バイト先の着物の縛りはただひとつ <派手なものはダメ!>
帯は、クリームと、淡いオレンジと、淡いピンクの縞で、小さな露芝が金で織られてあります。
今日は、袋帯を締めて、格を上げて着ておりますが、この付下げでしたら、名古屋帯でも合うと思います。
裾の方、チラッとピンクの裾回し(八掛)がご覧いただけると思うのですが
桜!の柄になっています。
開花を待つ気持ちを内に秘めています。
と、言っても、歩く度に翻ります。
紺色の着物にピンクなので、結構目立ちます。
もちろん、そこ、狙っています。
これは、母が、この着物を仕立てるときに、私の派手になった着物を裾回しに使ったものです。
お母さん!good job!
帯揚げはピンクと赤紫のぼかしを選びました。
帯締めは、ピンクの予定でしたが、帯揚げが意外に赤い部分が出てしまったので、赤白の丸組に変更しました。
ピンクよりも、全体の印象がしまったと思います。