その1 名残の紅葉
先月、一度着ましたが、帯を変えました。
今年は、紅葉が遅れているとはいえ、早めにもう一度着たかったのです。
このように季節を選ぶ着物は、これで、来年まで仕舞うことになります。
バイト先の先輩と
”これ、今日あたり着ておかないとと思って、着てきたんですよね”
などと、話していると、お若い店長が通りかかり、
”えっ、この着物、今じゃないとダメなんですか?”
”だって、紅葉っぽいじゃないですかっ!”
”ああ、左様ですか、なるほど”
と、通り過ぎて行きました。
着物の柄に使われている色の中から、帯の色を決めるという定番の選び方です。
小物類は、紫を選びましたが、グリーンでも合うと思います。
ちなみに先月のコーデは
その2 椿の柄の出番です
山茶花の花が咲き始めると、そろそろ椿の着物を着たいなと思います。
ちりめん風の洗える着物です。
この帯、フラッシュに以上に反応してしまいますが、実際は、これほどギラギラはしていません。
でも、先輩にひかりものと言われるくらいには、光っています。
袋帯ですので、二重太鼓にしております。
小物類は、ちりめんの着物の端切れで作ったものです。
丸ぐけの半分にだけ、花形にビーズを付けてみました。