母が、踊りの舞台で使った帯なのですが、可愛らしいので、私が普段使いにしようと思います。
母は、黒字に大きな手毬の柄の小紋のお引きずりの振袖に、この帯をだらりに結んで、お七を踊りました。
変わり結びが出来る長さがあったのですが、長すぎて二重太鼓に上げるのも大変なので、名古屋帯の長さに切ってしまいました。
帯も着物もポリエステルです。
化繊の糸で、織って柄を出しているものもありますが、この着物は織柄のようにプリントしたものです。
帯締めは、着物の端切れで母が作ってくれた丸ぐけです。
布のつなぎ目にビーズをあしらってあります。