昨日の扇の小紋をもう一日着ようと思います。
今日、合わせたのは、黒地の亀甲文の袋帯です。
亀甲の中に、松や菊が描かれています。
金糸も使われているので、結婚式にも締められる帯です。
注意深く帯を上げると、たれとお太鼓の亀甲が綺麗につながるのですが、 今日は、上げやすい場所を選んでしまいました。
お正月にも締める機会があると思うので、その時は、気を使って締めようと思います。
帯の格が高いので、帯揚げは絞りを選びました。
絞りは伸縮性があるので、始末がし易く、好きなのですが、普段着には向きません。
紬などには使わないようにしています。
帯締めも、グリーンに揃えようと思いましたが、この帯に合わせると暗い感じでしたので、オレンジに変えました。