一日、ずれ込んで、昨日のコーデです。
コロナ以来、静かなバイト先でしたが、何と、ご予約だけで満席と言う日がついにやってまいりました。
暇であることにすっかり体が馴染んでしまっております。
少し心配です。
洗える着物を選びました。今日もまだ単衣です。
一越(ひとこし)風に少し、しぼのようなものがある生地になっています。
冬のイメージの椿、春先の藤、他に芝や麻の葉もあり、盛沢山の柄です。
私は、茶色の地色なので、何となく秋よねぇと思っていて、単衣なので、9月の終わりや10月初めのころに着ることが多いのですが、こうして柄を見ると、意外に季節を選ばない着物なのかもしれません。
茶に赤は、好きな組み合わせです。
帯は赤を選びました。
着物の柄に、印象的に水色が使われているので、取り入れたくて、帯揚げを水色にしました。
帯締めは、紅白の丸組です。
2度からげて、藤結びにしてみました。
着物の藤の柄と並ぶと、なるほどぉ、藤の花のような結び方!と納得しました。