母と私の着物ぐらし

着物の決まり事 日々のコーディネート 趣味の茶事 母との暮らし 仲居さんのバイト

こごみ~行者ニンニク~アスパラ~お餅~梅干し~芋がら

母の故郷である群馬県利根郡川場村は、私が幼少期を過ごした私の故郷でもあります。

 

そこには、私たち母娘をいつも心にかけてくれる叔父夫婦と、心優しい跡取り息子が住んでいます。

 

先日、宅配便が届きました。

 

f:id:hohoan:20210501074057j:plain

 

出してみます。

 

f:id:hohoan:20210501074129j:plain

 

          左 アスパラ   右  行者ニンニク

 

f:id:hohoan:20210501074238j:plain

 

お餅、芋がら、こごみ

 

f:id:hohoan:20210502073916j:plain

 

義叔母お手製の梅干し


 

家の田舎では、何かというとお餅をつきます。

今回は、お節句(もうすぐ端午の節句ですものね)だからだそうです。

以前も、叔母(群馬県沼田市在住)が、<とおかんや>でお餅をついたからと送ってくれました。

 

hohoan.hatenablog.com

 

このお餅、とても大きいです。

佐藤さんちのお餅の3倍ほどです。

 

梅干しもありがたいです。

手間暇がかかるものなのです。

買うとお高いのも、だからなのですね。

それに、母は、流行のはちみつ入りとかを好みません。

義叔母の梅干しが大好きなのです。 

 

届いたものをさっそく頂きました。

母が、隣で、”ビールぅ~まぁだぁ~” と無言の圧が凄すぎて、盛り付けも、写真も雑です。

恥ずかしながら、ご披露いたします。

 

 

f:id:hohoan:20210501075709j:plain

 

 こごみは定番の胡麻和えに。

胡麻のぺーストと味噌を混ぜて、その後、これでもかと摺りごまを混ぜるのが我が家流です。

 

f:id:hohoan:20210501212940j:plain

 

アスパラは、茹でてマヨネーズで頂きます。

 

f:id:hohoan:20210501213022j:plain

 

行者ニンニクは茹でて、葉の方は醤油とミリンとごま油少々で醤油漬けにしました。

せっかく送って頂いたものを、無駄なく頂くために、保存食にすることも重要!です!

 

茎の方は、お肉と炒めました。

 

ニンニクの茎のような触感と風味です。

元気になれそうです。

 

 

別の日には~

 

f:id:hohoan:20210502071909j:plain

 

アスパラを天ぷらにしたり

 

f:id:hohoan:20210502071941j:plain

 

こごみを茹でて、マヨネーズで頂いたり(少しお醤油を落としました)

 

f:id:hohoan:20210502072111j:plain

 

ボケていますが、行者ニンニクを湯がいて、酢味噌をのせました。

 

f:id:hohoan:20210502072235j:plain

 

アスパラだけではなく、こごみも天ぷらにしたり、、、

アスパラをお肉と炒めたり(写真無し)

 

美味しく頂いております。

 

最後に、重ねて言い訳をさせて下さい。

写真にして、愕然!

お茶を習った人の、しかも、仲居さんのバイトをしている人の盛り付けではないですね。

食材は良いのに残念です。

 

でも、うちの場合、母と一緒にお風呂に入ります。

正確には、私が入って、お湯の調子をみて、母が入ってきます。

昔風の深い湯船なので、母が入るときに足をあげるのを手伝います。

母が、出たあとに自分の体を洗って、私も出ます。

自分の支度をして、髪も乾かして、母の髪にドライヤーをかけます。

 

”ありがと。もう大丈夫。それより、ビール飲もうよ~”

と、だいたいこうなるのですが、

それから、料理の仕上げ、天ぷなども揚げるので、もう、大急ぎなんです。

 

そこに、ちょっと写真撮りたいなと思ってしまいました。

皆さんが、美味しそうに写真をのせていらしたのが羨ましかったのですが、残念です。