母の故郷である群馬県利根郡川場村は、私が幼少期を過ごした私の故郷でもあります。
そこには、私たち母娘をいつも心にかけてくれる叔父夫婦と、心優しい跡取り息子が住んでいます。
先日、宅配便が届きました。
出してみます。
左 アスパラ 右 行者ニンニク
お餅、芋がら、こごみ
義叔母お手製の梅干し
家の田舎では、何かというとお餅をつきます。
今回は、お節句(もうすぐ端午の節句ですものね)だからだそうです。
以前も、叔母(群馬県沼田市在住)が、<とおかんや>でお餅をついたからと送ってくれました。
このお餅、とても大きいです。
佐藤さんちのお餅の3倍ほどです。
梅干しもありがたいです。
手間暇がかかるものなのです。
買うとお高いのも、だからなのですね。
それに、母は、流行のはちみつ入りとかを好みません。
義叔母の梅干しが大好きなのです。
届いたものをさっそく頂きました。
母が、隣で、”ビールぅ~まぁだぁ~” と無言の圧が凄すぎて、盛り付けも、写真も雑です。
恥ずかしながら、ご披露いたします。
こごみは定番の胡麻和えに。
胡麻のぺーストと味噌を混ぜて、その後、これでもかと摺りごまを混ぜるのが我が家流です。
アスパラは、茹でてマヨネーズで頂きます。
行者ニンニクは茹でて、葉の方は醤油とミリンとごま油少々で醤油漬けにしました。
せっかく送って頂いたものを、無駄なく頂くために、保存食にすることも重要!です!
茎の方は、お肉と炒めました。
ニンニクの茎のような触感と風味です。
元気になれそうです。
別の日には~
アスパラを天ぷらにしたり
こごみを茹でて、マヨネーズで頂いたり(少しお醤油を落としました)
ボケていますが、行者ニンニクを湯がいて、酢味噌をのせました。
アスパラだけではなく、こごみも天ぷらにしたり、、、
アスパラをお肉と炒めたり(写真無し)
美味しく頂いております。
最後に、重ねて言い訳をさせて下さい。
写真にして、愕然!
お茶を習った人の、しかも、仲居さんのバイトをしている人の盛り付けではないですね。
食材は良いのに残念です。
でも、うちの場合、母と一緒にお風呂に入ります。
正確には、私が入って、お湯の調子をみて、母が入ってきます。
昔風の深い湯船なので、母が入るときに足をあげるのを手伝います。
母が、出たあとに自分の体を洗って、私も出ます。
自分の支度をして、髪も乾かして、母の髪にドライヤーをかけます。
”ありがと。もう大丈夫。それより、ビール飲もうよ~”
と、だいたいこうなるのですが、
それから、料理の仕上げ、天ぷなども揚げるので、もう、大急ぎなんです。
そこに、ちょっと写真撮りたいなと思ってしまいました。
皆さんが、美味しそうに写真をのせていらしたのが羨ましかったのですが、残念です。