新型コロナ、本当に怖いですね。
お元気なイメージだった岡江久美子さんが亡くなられて、しかも乳がんの手術を経験なさったと伺って、母も乳がんの手術をしているので、他人ごとではありません。
80代という高齢の母は、感染したら死んでしまうのだと思います。
人は生まれたら、必ず死にます。一度生まれて、一度死ぬ。みんな平等です。
とは言っても、、、。
私たち母娘は二人暮らしです。
いつか、母は私を残して亡くなると、また、絶対に私が残らなければいけないと、覚悟はしていたつもりでしたが、全く出来ていないことに気付きます。
新型コロナに母を奪われるのではないかという恐怖は、母が乳がんになったとき以上です。
母も言っております。”胸まで取って、生きることを選んだのに、コロナなんかで死にたくない” と。
なので、二人でお篭りしています。本当は、お散歩も心配です。
高齢者のお散歩を、娯楽とお考えになるのは間違いです。
高齢者は、生きていること自体が自転車操業です。
今日、歩かなければ、明日は歩けなくなります。昨日出来なかったことが、今日は出来るようになっていく子供たちとは違います。
お散歩は必須なのです。
母が感染しないためには、私も絶対に感染できません。
アルバイトはお休みしています。お買い物も、極力行きません。
母以外の人とは会話もない日々は、社会からの孤立感を感じます。
そんな中、このブログへのアクセス1には、本当に励まされます。
何か、新しいことを始めたくて、今年1月からブログを始めました。
パソコンも使いこなせない身で、いろいろと検索して、そこからお知恵を頂戴して、なんとか立ち上げ、今日まで続けています。
書くこと自体も楽しいのですが、公開すると、昔むか~し新聞部で、活字になったときに嬉しかったのと同じようにワクワクします。
それだけでも十分だったのですが、このお篭り生活に入ってからは、アクセス数 今日 1 とカウントされると、社会と繋がったという安心感でほっとするのです。
今日も読んで頂いてありがとうございます。