急に肌寒い程になりました。
それにしても、6月といい、9月といい、雨の日が多いです。
実は単衣の絹の着物を多く持っております。
と、言いますのも、母のお下がりで洗い張りをした後は、母が単衣にして仕立て直すことが多いのです。
袷に仕立てるよりは、単衣の方が少しは楽なようです。
和裁など全く分からない私に取りましては、もう袷だろうが、単衣だろうが、着物の形にしてくれればありがたい訳で、そうして、単衣の着物が増えて行きました。
その分、袷や薄物に比べて、単衣の洗える着物は少なくなります。
仕事着にしても良いと母に言われましても、今日を限りの着物にしてしまう勇気は持てません。
雨の心配が無く、比較的バイト先が暇そうな日には、母のお下がりの絹を着たいとは思っております。
~22日
雨の予報でした。
柄は花唐草です。
ん?先週も花唐草を着ました。
あれは、母のお下がりの一越縮緬でした。
でも、地色も同じくグレー。
つい、似たような物ばかり買ってしまいます。
趣味のブレない私たち母娘です。
着物の唐草がクリーム色なのを頼りに小物類はクリーム色を合せました。
帯締めは、着物の端切れで母が作ってくれた丸ぐけです。
ちなみに先週は
今日は、コートも着ました。
本来は、夏でもコートは羽織るべきものです。
外の埃を先様に持って行かないためもありますが、帯を守るという役割もあります。
私は、これまで暑くて着ることが出来ずにおりましたが、バイト先の先輩のUさんは、いつもきちんとコートを着て出勤なさいます。
単衣に着るコートの生地は薄物です。
でも、9月の末でしたら、透けない生地の単衣のコートでも良いと思います。
~23日
辛子色は、秋を感じる色だと思います。
そうそう!辛子色は9月の色!
♪ 辛子色のシャツぅ~追いながらぁ~
♪ september そして9月はぁ~
竹内まりあ の september よく歌いました😄
近頃ヘビロテの、博多織の名古屋帯です。
着物の柄が謎です。
小物は、辛色と相性の良いグリーンを選びました。