昨日は、暑かったですね。
でも、今日もその暑さは続くようでしたので
涼しい着物、、、涼しい着物、、、これにしました。
先月も着た着物です。
綿と化繊の交織の着物で、正確には紗ではないのですが、隙間のある織り方なので、涼しく着ることが出来ます。
前回は、鮮やかな緑色の帯と合わせたのですが、今日は茶色の紗の帯を選びました。
この帯の色ですが、日本の伝統色でいう栗皮色(くりかわいろ)だと思われます。
栗の皮のような黒みがかった赤褐色。とのことです。
帯の柄は、沙羅双樹(夏つばき)だと思います。
椿というと冬~春の花ですが、この夏つばきの存在があるので、椿は一年と通してお召し頂ける柄となります。
緑も水色(空色?)も、栗皮色の帯との相性は良いのですが、涼しげな感じがする水色を選びました。