今日は、久々に母が着物を着たので、ご披露させて頂きます。
長く、踊り(新舞踊)の指導者として、民舞連盟の副会長を頑張ってきた母ですが、今月で引くことと致しました。
今日は、最後の会議に出席。
ご挨拶もあるので、色留を着た母です。
何枚かあるうちの、一番春らしいと感じるものを私が選びました。
実際は、もう少し緑な感じです。
色留なので、顔周りに柄がありません。
なので、お顔が綺麗に見えるなどと聞いたことがあります。
色留は、ほとんどの場合、紋を入れると思いますが、母は、訪問着の格で着るために、あえて紋は入れませんでした。
帯は、全面に大きく藤の刺繍があります。
裾模様の蘇州刺繡です。
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