成人の日を含む三連休でしたね。
私はずっとバイトでした。
~8日
華やかな振袖姿のお客様がお見えになるかもしれないので、絶対に色が被りたくないなぁと思い、この着物を選びました。
この着物は、染め直したものです。
元々は母の訪問着で、白地に裾模様で緑が使われていて、今、熨斗のように見える部分には金糸で刺繍がしてありました。
染め変えたら、金糸がところどころ取れかけていたので、思い切って取ってしまったら、このような柄に残りました。
この着物に、どの帯を合せようかと考えていたら
ふと、私がリフォームした帯が、色が合うのではないかと思いました。
母の踊り用の男帯2本で私が作った平仕立ての名古屋帯です。
この着物には、共布で八掛が付いています。
細かい柄は瓢箪です。
6つの瓢箪で六瓢(むびょう)= 無病 と
無病息災を表わすことが良くありますが、これだけたくさんの瓢箪があったら、大勢様の無病息災を願えます。
着物も帯もグリーン系なので、小物は反対色のオレンジを選んでみました。
~9日
着物は同じです。帯を変えました。
オレンジと金糸が織り込んである袋帯です。
フラッシュで光っています。
うっ!光過ぎです。
実際に見ると、これほどではありませんよ。
帯をオレンジにしたので、小物は着物に寄せてグリーン系を合せました。
帯揚げはグリーンのぼかし。
帯締めは母のお手製です。