見た目はそっくりの山茶花と椿。
そのはずです。山茶花はツバキ属に含まれます。
でも、申し訳ない程、私の中での扱いが違います。
炉開きには椿を使いたいのですが、たいていはまだ咲いていないので、やむなく蕾の状態の山茶花を使うことが多いです。
”まっいっか山茶花で” といった感じ。
着物でも椿は人気柄です。
山茶花を描いた着物もきっとあるのでしょうが、私は意識したことがありません。
帯揚げ、帯締めなどの小物は、グリーンでも、紫でも合うと思いましたが、今日は、なにせ寒かったので、暖色系のオレンジを選びました。