母と私の着物ぐらし

着物の決まり事 日々のコーディネート 趣味の茶事 母との暮らし 仲居さんのバイト

11月の着物コーデ~7日曇り降水確率40%

母の着物は全て一人娘の私のものです。

母の着物を選ぶ時点から、将来自分の物となるので真剣でした。

ありがたく、お下がりを着ています。

 

母は新舞踊の師範なので、舞台の衣装もあります。

着物は無理としても(舞台衣装は派手です)、なんとか普段使いになる帯は無いかと、母が探してくれました。

 

この帯に合いそうな着物はあるかな?と、いつもは、着物を決めて帯を合せるのですが、逆のパターンです。

 

f:id:hohoan:20201107202507j:plain

 

染の帯なので、紬に合わせるのが順当な考え方ですが、熨斗という古典的な吉祥柄なので、小紋くらいまでは大丈夫かなと思います。

 

着物は紬風ですが、洗える着物です。

帯もポリエステル。

この帯、締めずらいです。

名古屋帯のように締めるには、長すぎて、余った帯の始末がもたつきます。

二重太鼓には、少し短くてあげずらいのですが、今日のところは二重太鼓にしました。

柄は良いので、今後使うために、丈をつめてしまうのも手かもしれません。