~蝶のいる小紋と帯2種
あまり気付いて頂けないのですが、蝶が飛んでいる着物があります。
ポリエステルの洗える着物です。
控えめです。シジミチョウのイメージでしょうか。
~28日
いつもデジカメで撮っているのですが、新しいカメラに慣れていないで、立ち姿の写真は暗くなってしまいました。
完全に失敗です。
栗色の秋めいた色合いの着物に蝶が密かに飛んでいます。
少しでも、軽やかに、少しでも4月の感じを出したくて、白い帯を選びました。
光の具合で虹色にも見えます。
秋口には寒々しくなる恐れのある、白と水色の取り合わせですが、今の時期には良いかなと思います。
帯締めは、例によって母が端切れで作ってくれた丸ぐけです。
布のつなぎ目が目立つ場所にきてしまうので、そこに私がビーズをあしらいました。
長尺なので、藤結びにしました。
~29日
近頃ヘビロテの名古屋帯です。
合せやすいのを実感しています。
真っ白ではなく、少しグレーがかっています。
蝶には花を!と考えました。
春らしい印象のピンクの小物を選びました。
この帯締めも母のお手製です。
ビーズもおしゃれではなく、縫い目を隠すための苦肉の策です。