はじめに、、、
私の場合、タイトルを長くしてしまうと☆が付けられないという状況になるようです。
試しに何回もタイトル変更をしてしまいました。
内容は変わっておりません。
~4/30
グリーン系には違いないのですが、微妙な色合いのこの着物。
日本古来の色でいうと、青磁色に近いと思います。
青磁色自体も、白っぽかったり、濁りがあったりと、色の幅は広いとのことです。
春らしい色合いと思い選びました。
テッセンを織出している名古屋帯を合せました。
テッセン、今を盛りに咲いています。
この着物は出来上がりを求めたものです。
裏地には表の地色と同色が使われています。
最近の裏地の色選びはこんな感じですね。
単に濃淡で組み合わされることが多い様に思います。
<無難>という感じです。
母が仕立ててくれた場合、もっと違う色を裏に持ってきたと思います。
と言いますのも
Amandaさん!<ちまちまおばさん>で繰り返し使われていたフレーズ
使ってみましたよぉ。
元に戻りますと、
と言いますのも、淡いクリームと、青磁色だけに見えるこの着物ですが、よく見ると赤や紫も使われています。
これをヒントに考えて、紫系の淡い色、藤色などを裏生地に持ってきてもいいのになぁと思ってしまいます。
帯締め、帯揚げなどの小物には、テッセンのイメージで紫を選びました。
~5/1
紬の名古屋帯を合せました。
名古屋仕立ての名古屋帯です。
つまりは、胴の部分は半分に折って仕立てられています。
十字模様の感覚が揃わなかったのは残念ですが、今日は余裕がありませんでした。
と言いますのも、胴の部分は、このお太鼓の右半分か、左半分の絵柄がくるわけですが、私が今日、胴に出したかった左側の図案は、通常とは逆手で帯を巻かなければなりません。
これが結構な頭の体操でして、帯の柄合せは、まっいっかになってしまいました。
帯締めは着物に近い色を選びました。
母お手製の丸ぐけです。
帯揚げは、迷ってしまったので、ピンク、薄紫、クリームなどがぼかしで入っていものを使いました。
これは元はショールでしたが、長さを半分にして帯揚げとしたものです。