救急車の中で待たされている間に、担当の先生が、チラッとお顔を出され、
私もコロナ陽性でしたので、このまま、母を置いて帰るように言われました。
院内に、コロナを持ち込まないためです。
診察の結果は電話で報告するとのことでした。
が、入院って、たくさんの書類にサインが必要じゃ無いですか。
なので、救急の看護師さんのご指示で、私も母の病室に入ることが出来ました。
バタバタと、二人の看護師さんが入ってきて、有無を言わせず、母におむつをしました。手際が良いなと、私は感じたのですが、乱暴だったらしく
”痛い!”
と、言うが早いか、母が看護師さんの手ををひっぱたきました。

ビックリしたけど、でも、なんか、母のこういうところ、嫌いじゃ無いんですよね。
さすが、私のお母さん!って思ってしまう、、、
この気の強さで、何とか入院を乗り切ってくれるかな。
でも、いくら忙しいとはいえ、もう少し優しく出来ないのでしょうか、、、
そこは不安です。
幸い、母の部屋の担当の看護師さんは、このお二人とは別の優しい方でした。

母は、今はほとんど目が見えないので、手が掛かってしまいますが
”大丈夫ですよ”と言って下さいました。
私としては、託して祈るだけです。
母は、とてもさみしがり屋で、普段でも私が居ないと全然ダメな人です。
”だったら、娘さんは、このままこの部屋にいてもらってかまいませんよ”
と、担当の看護師さんが言って下さいました。
先生にはすぐに帰れと言われたのですが、
そうですよね。
もう、病室に入ってしまっているのですから、いつ帰るとしても、同じですよね。
用意して下さったお茶を飲ませたり、
音がしないと淋しいので、テレビのカードをセットしたり
(私が院内を歩けないので、看護師さんが買って来てくれました)
手が届くところに必要な物を置きたいのですが
動けない母にとって、棚は遠いですし、、、
まあ、枕元に置くしかないのですが、ティシュBOXを置いても、柵の間から落ちそうです。
ここにある!って母は見えませんし、体の向きも容易に変えられません。
手探りで探していると、BOXが床に落ちてしまいました。
見えないなりに、眼鏡も掛けます。
枕のすぐそばに置きました。
この眼鏡が、後々、問題になります。
夕方までいようと思ったのですが、
母の普段飲んでいる薬と、医院で頂いたコロナのお薬は持って来たのですが、
私に処方された薬は、家に置いたままです。
なんか、私も発熱から5日目過ぎているとはいえ、一応コロナなので、疲れてしまい、
2時過ぎに帰ってきました。
ここで、痛恨のミス!
飲み薬のことは、御願いしたのですが、
目薬を持ち帰ってしまいました。
母は、朝4種類、夜3種類の目薬を注しています。
その日の夜は点眼できないことになってしまいました。
眼圧が上がってしまわないか心配です。
その上、母に携帯を持たせるのを忘れました。
というか、母はメールは見えないので、携帯の使用は無理かなと思っていました。
個室だから、大丈夫だったんですよね。
目薬と携帯は、翌日届けました。