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歩々庵だより~5月の茶事<その2 お菓子を選ぶ>

茶事でのお菓子の役割は重要です。

 

茶事で一番重要なのは、濃茶を美味しく召し上がって頂くことです。

 

そのための懐石料理であり、主菓子です。

 

席中では、お菓子の名や製をお正客がお尋ねになる場面がございます。

お菓子の名は、その季節ならではの気の利いた名が付けられています。

 

この名に茶事の趣向を表現してもらうことも多いのです。

 

 

七條甘春堂さんにお世話になることが続きました。

さすが、京都のお菓子!という美しさと、お味

それに、家から比較的近い所に出店があるのもありがたいのです。

 

ただ、京都からの取り寄せとなりますので

毎回

悪天候などで、届かない場合はご了承下さい” と言われてしまうのです。

怖っ!

 

出来れば、東京近郊のお菓子屋さんから調達したいのです。

 

 

銀座三越に<菓匠花見>さんが入っています。

埼玉のお菓子屋さんだそうです。

頂いたことが無かったのですが、美しいお菓子が並んでいたので買ってみました。

 

<藤>

 

 

<兜>

 

 

美味しかったです。

ただ、今回の茶事で探していた物とはイメージが違いました。

 

結局、甘春堂さんに伺ったら、

そうよ!これこれ!という上生菓子があったので予約しました。

 

 

築地の塩瀬総本店に、どうしても今回使いたいお干菓子があったので行ってきました。

 

今回の茶事用の主菓子は、すでに決めてしまいましたが、試しに買ってみました。

 

<あやめ>

 

 

<山吹>

 

 

あと、塩瀬といえばおまんじゅうなので、

織部饅頭>

 

 

全てのお菓子を母と半分こして頂きました。

 

塩瀬はバイトの帰りに寄ったので

その日は、結城紬を着ていきました。

 

 

立派な店構えでも、結城を着ていれば、田舎育ちの私でもビビることがありません。

 

帯は、博多織

小物類は、着物の端切れで作ったものです。