茶事の一番の楽しみは、趣向を考えることです。
四季それぞれの風情を楽しみつつ、何かひとつ、柱となるテーマを見つけると
お道具組のヒントとなります。
前回の茶事は、昨年の六月末
Hちゃんに頂いた笹飾りが描かれた茶杓を頼りに、七夕の茶事を致しました。

人との出会い、お道具との出会い
全ての物との出会いが、茶事のヒントとなります。
小さな感動がパワーとなります。
今回の茶事のテーマのヒント
それは、この贈り物から始まりました。

おせんべい?
開けてみると



あ~はい、はい
そういうこと

きたっーって感じ

これ、上の句だから、私でも続きが出てきます。
しかも、好きな歌です。
でも、このお菓子屋さんは親切。
説明書きを入れて下さっています。





ああ、そうそう。
私って短歌とか好きだったのよねぇ。
母とNHK学園の短歌講座を受講して、添削とかしてもらってたなぁ。
なんてことを思い出させてくれたお菓子でした。
しかも、とっても美味しゅうございました。
心に残る贈り物でした。
何の気なしに、スマホを見ていたら、5月7日が短歌の日であると知りました。
5時7分7秒に、短歌を一斉投稿する企画もあるそうです。
そして、5月27日は百人一首の日だそうです。
定家が、小倉百人一首を完成させたのを記念してのことです。
そうか!5月は短歌にとっても縁がある月なのですね。
ということで、今回の茶事は、新緑の中、短歌の香りのする趣向に出来たら良いなと思っています。
ただ今、楽しく準備中!