1月に着る着物の柄といえば、やはり松でしょうか。
と、いうか、松!です!みたいな柄は、1月を逃すと出番を作るのが難しいです。
<その1 松の訪問着>

振り袖の袖を4寸に切ったものです。
松の柄が、プツッと切れていますが、気にせず着ています。

先日、色留の時にも締めた袋帯
金と茶は、普通に合う取り合わせです。

帯揚げは、着物の茶に寄せて、薄茶の絞り
訪問着なので、絞りが相応しいと思います。
帯揚げは、グリーンと迷いましたが、ローズを選んで、同系色でまとめてみました。
帯が、角度によって、ブルーやピンクに見えるので、小物類もどんな色でも浮いた感じになりません。
便利な帯です。
<その2 扇面の付下げ訪問着>

扇面も末広がりでおめでたい柄です。
綸子は光沢がありますね。
これも、お袖は4寸です。

亀甲に、松と菊。
おめでたい。
母の若いときの帯で、他の袋帯よりも少し短いです。
頑張れば二重太鼓も出来るのですが、平作りの名古屋帯として使っています。

帯揚げは、淡いオレンジの絞り
帯締めは、金糸の入った丸組を合わせました。
<その3 帯を変えて>


金と黒が織り交ぜてあるような地色です。
そこにオレンジの唐花と、蝶も飛んでいます。

小物類はグリーンの絞りで揃えました。
<その4 松と梅の塩瀬の帯>
松の着物と同様に、1月には必ず締めたいこの塩瀬の帯
お太鼓の下の方の松を出したいので、梅の形に松が描かれているメインの柄が上の位置になります。
お若い方ほど柄を上のにもってくるので、ちょっと(かなり)若作りです。

水色とも、グリーンとも、ペパーミントとも、、、
微妙な、綺麗な色。

根付きの松になっているところが好きです。
根付きの松といえば、お正月のお飾りですね。
根引きの松とも言うそうです。
この帯は、お茶の先輩のKさんからのプレゼントです。
ある日、お稽古に行ったら
”これ、あなたに合うと思って”
ーーーへ?
”呉服屋さんに行ったのよ。そしたら、これ、見つけちゃって、あなたに合うと思って買っちゃった”
ーーーええ、ええ、確かに、とても素敵で、一目で気に入りました
お支払いしなくちゃ
”お支払いさせて下さい”
”やだぁ~いいのよ。かってに買って来たんだから。
喜んでくれれば、嬉しいわ。締めたところ見せてね”
お金と水は高いところから低いところへ流れる
とは聞くけれど、、、
ただただ感謝です。