黒地に大きな桜の柄の小紋です。
次の出番は来年になると思うので、帯を変えて、3パターンです。
~19日
黒地で、桜は少し黄色がかったグレーです。
先日、半幅帯から平仕立ての名古屋帯にリメイクした帯を合せてみました。
よく見ると、地の黒の部分も、桜の柄の中も細かい柄になっています。
紬風に、織り出した柄に見せたかったのかもしれません。
小物はグリーンを選びました。
帯のオレンジの刺繍があるので、帯締めもオレンジが入っているものを選びました。
~23日
黒と相性の良い色は多いです。
赤は定番でしょう。
蜀江文の平仕立ての名古屋帯です。
小物類は同じくグリーンを合せました。
帯が地紋だけなので、帯締めは絞りの丸ぐけにしてみました。
~24日
白の名古屋帯を合せました。
ずらしたつもりが、またまた柄が真ん中に、、、
締めている間にゆるむんですね。
菊と楓の刺繍があります。
秋なら、間違いなしというところ。
白で刺繍されているのがミソで、この時期の楓の柄は青楓と見てもらえます。
白には、あなたの好きな色に見立ててね ♡ という働きがあります。
菊は、一年中使える柄と言われています。
帯揚げは桜の色を意識して、淡いピンクを選びました。
帯締めもピンクと迷いましたが、黒地の着物の割に帯がぼやけるので、紅白の組み紐にしました。