~綸子の小紋
24日の日曜日にバイトが入りました。
午後には雨の予報でしたが、母が仕立て直してくれた着物の様子を見たいというので着てみました。
雨が降るであろう日は、二部式着物の下を持ちます。
着物を返すように、裾を腰まで持って来て、その上にぐるりと巻けば大丈夫!
上は和装コートを着ております。
ほとんど見えないのに
針に糸を通すのにとても時間がかかるのに
縫い目がずれていって、何度も縫い直しながら
肩が張る、頭が痛いと言いながら
時々ベットで休憩取りながら
仕立ててくれました
表生地と裏生地を上手く綴じていかないと、ふくふくしたり、つれたりします。
それが気になるようです。
ツルンとしていて、光沢があるのが綸子です。
とても柔らかい生地です。
仕立てに問題はないようです。
特に着づらくもありません。
腰で、縞が少しずれました。
縞柄ですと、これが目立つので困りますね。
でも、ドンマイ!
帯の柄合せも、惜しい感じになりました。
目指した感は出ていますでしょ。
先日、上手く出来てはしゃぎ過ぎました。
でも、ドンマイ!
この着物の色合いですと、ピンクを活かせば春らしく、茶を活かせば秋の印象になるのではないでしょうか。
帯揚げは淡いピンク。
帯締めは、ローズっぽいピンクの丸ぐけを選びました。
摺れてしまった帯で母が作ってくれたものです。