今日もバイトです。
お酒の提供も始まり、新規感染者数も落ち着いていて、流石に土日はご予約頂けるようになりました。
でも、先のことは解からないということで、人手は増やさないのだそうです。
今日は、バタバタしそうなので、洗える着物にしました。
紅葉を思わせる色柄です。
気が付けば、近所の公園の銀杏も色付き始めました。
お茶のお稽古用に母が仕立ててくれた着物です。
秋にしか着ないとはいえ、30年くらい着ているのではないでしょうか。
しみじみと考えて、自分でも驚きました。
大丈夫です。まだ似合っていると母が言っています。(親バカ)
赤い帯で、可愛いい路線を目指しました。
地紋だけの帯ですと、着物の柄が引き立ちますね。
帯揚げは、黄緑。
帯締めは、薄紫と更に淡い藤色を繋いだ丸ぐけです。
勿論、母のお手製です。
これは、色留の余り布です。
色留の胸元近くは藤色で、裾の方へ行くにつれ、だんだんと色が濃くなっています。
なので、端切れも2色になったのですね。
いつものように、つなぎ目はビーズで隠しています。