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叔母からも叔父からも

    ~真竹の筍再び&青梅

 

叔母からも叔父からも宅配便が届きました!

 

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ありがたいです。

愛されていると実感出来ます。

 

上の細長い箱は筍を送るのに丁度良いので、叔母は近くのお店にお願いして取っておいてもらうそうです。

 

こうして、箱を比べると、なるほど、一般的な形の箱では筍は送れないことがわかります。

 

叔母からは~

 

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今回は、茄子も入っていました。そうです。茄子は欲しいのです。

 

 

hohoan.hatenablog.com

 

その下には

 

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前回よりも多い筍。しかも大きめです。

 

あれ?フキも入れるとか電話で言っていたような、、、まっいっか。

 

 

叔父からは~

 

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梅は5キロ送ると聞いております。重い。

今年は梅の当たり年で、たくさん実を付けたそうです。

もちろん、収穫の少なかった昨年も我が家には同じだけ送ってもらっています。

 

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立派な玉ねぎです。

 

さて、ここからが大忙し

 

先ずは筍のあくぬきをします!

 

皮の付いたまま煮だすというのが定番らしいのですが、我が家では先に皮を剝いてから鍋にかけます。

 

一応、母に聞いてみました。

 

”どうなんだろうね。田舎では剥いてたよ。”

 

では、いつも通りに。

 

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もはや竹になってる?と思えるほど青くなっていても、真竹は柔らかいので食べられます。

 

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この筍の皮で草履を作るとか聞いたことがありますが、技術が無いのでゴミになってしまいます。

 

 

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穂先の方にも真ん中に切れ目を入れておきます。

そうしないと、中の空気膨張して、怖い程はねます。

姫皮も美味しいです。

下の方は縦に半分にします。

お米のとぎ汁であく抜きをします。

理由はわかりませんが、唐辛子を入れると良いとのことです。

 

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落し蓋が軽すぎるので、小鉢を重しにしました。

 

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浮いてきたアクを取ります。

 

真竹は柔らかいですし、アクもそれ程強くないので、20分くらいで大丈夫です。

私は、そろそろかな?と思ったら、堅そうなところを食べてみます。

火を止めて、そのままの状態で放置します。

 

 

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あく抜きした物をそのままワサビ醤油でも美味しいです。

 

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こんにゃくと炒め煮しました。

 

姫皮はシメジと炒め煮。

 

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姫皮のお味噌汁もいけます。

 

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旬の筍を楽しんでいます。