これも、コロナの影響だと思っています。
踊りのお稽古もお休みしておりますし、明らかに運動不足です。
母の左腕が上がらなくなりました。
それどころか、痛くて夜も眠れないほどでした。
整形外科に行って、ちょっと、また色々あって、、、
でも、今は、お陰様で、リハビリ頑張っています。
母は、先生がお気に入りで、信頼もしています。
自力で腕を上げる前に、筋をほぐして頂くのですが、驚くほど上げやすくなるそうです。
でも、その筋のほぐしは、かなり痛いこともあるようで、時々、眉間に皺が寄ります。
”痛いっ!” とか、”無理!” とか、give up することもあるのですが、
眉間にしわを寄せながらも耐えています。
母は、真面目に頑張るタイプの人間です。
”では、腕をあげてみましょう。” と先生がおっしゃると、頑張るだけ頑張って、でも、もう少しと思うのでしょうね。顔が前に倒れてきます。
腕を耳のところまで持って行きたいのでしょうが、腕が限界に達すると、顔の方がお迎えに行ってしまいます。
そこで、私が言うのです。 ”ダメよ。顔で稼いじゃ。”
先生は笑っていらっしゃいます。
先日も、筋をほぐして頂いている時に、そうとう我慢していたのでしょうね。
仰向けに寝ていたのですが、左足がぴょんと上がりました。
なにもそこまで我慢しなくてもいいのに、、、
”痛かったですか?”と聞いて下さった先生も、さすがにプフッと笑っていらっしゃいました。
最後に、”お疲れさまでした。頑張りましたね。”と、両肩を優しく撫でて下さる先生に
母は、
”あ~くたびれたぁ。~”
こんな母ですが、来年も引き続きよろしくお願い致します。