久留米絣を一反頂きました。
着物に仕立てれば、着心地の良い綿の着物になるのですが、綿は、家で洗濯可能ではありますが、色落ちはしますし、後のアイロンがけも面倒です。
結局、当時、着物を着て自転車でお茶のお稽古に通っていた私のために、母がモンペを2本作ってくれました。
そして余った生地がこれです。
2mあります。
もちろん、袋などを作るには十分なのですが、この生地のバックのイメージがわきません。
1/4で50cm
4つに折って、腰に当ててみました。なんとかいけそうです。
お家着の短パンを作ることにします。
パンツを作るときは、パジャマに合わせて大きさを決めていたのですが、たびたび作るので、型紙の方が便利!と気づきました。
カレンダーを利用してします。
縦の長い方が41cm
短い方が15cm
横の短い方は24cm
参考になるでしょうか?
中表に合わせた生地を2枚重ねて型を取ります。
表と裏が分かりづらい生地の場合、よくよく見ることはしますが、逆に考えれば、間違えてもわからないということです。
あまり気にしません。
上は、これで折り返してゴムも入れられる寸法になっています。
余裕があれば、少し下げて型を取ります。
丸く切ったところを縫い合わせます。
少し鋏を入れます
三つ折りにして縫います。
待ち針は、真ん中付近から止めていく方がやりやすいです。
着物の生地は耳の部分はほつれてこないので、端の始末をする部分は少ないです。
裾は三つ折りにしてミシンをかけ、ウエストにゴムを通すと出来上がりです。