母と私の着物ぐらし

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買いだめも管理をすれば危機管理

綺麗な紙袋を取っておくタイプです。

何方かに何か差し上げるときなどに使えるかなと思ってしまいます。

 

お醤油のストックは常に3本はあります。料理酒、みりん、油も同様です。

昨年の大掃除で、詰め替え用シャンプー2袋の後ろにコンディショナーを4袋を見つけたときは、自分でも呆れました。

 

ストックは、癖になります。

無いと不安になりますが、限られた収納の中で、これではいけないと猛省し、余分な買いだめはしないと決意しました。

<今年の目標>

無駄なものは買わない!

余分な買いだめはしない!

スッキリ収納!シンプルライフ

 

トイレの棚だけでは不安で、私の洋服ダンスの上にも並べられていたトイレットペーパーも、買い足しをしないのでスッキリ片付きました。

と、そんな時に、<桜の花がプリントされた華やかなトイレットペーパー>が期間限定!で売り出されたのです。

ピンクの桜がとても可愛くて、トイレが明るくなります。

去年も、すぐに売り切れてしまったので、日参して買いました。18ロール入りを6袋は買ったと思います。二人くらしなのに。

またまた、私の部屋はトイレットペーパーで溢れました。

考えてみれば、トイレ時間を楽しくするために、私の部屋が倉庫になるって本末転倒です。

頑張っていた目標と、長い間の習慣との狭間のストレスが弾けたのかもしれません。

でも、その直後です。コロナの風評被害でトイレットペーパーが店頭から消えました。

我が家は何の心配もありませんでした。

皆さんが、無くて困っていらっしゃる時に買いだめした訳ではないので、事前に多めにストックしておくことは、誰の迷惑にもなりません。

 

母も私も花粉症なので、マスクも沢山買ってありました。

今年は反省中でしたので、新たには買わなかったのですが、慌てることもなく過ごせました。

お友達の可愛いお嬢さんからお手製のマスクを頂いたり、普段はさほどのお付き合いもないご近所さんから、高齢の母を気遣って、50枚入りを1箱頂いたので、ありがたいことに今後も安心です。

 

今年の目標に誤りはないのですが、反省前の悪習慣が、コロナ下の生活を支えてくれたのも事実です。

ゆらぎます。

余分ってどのくらいの量なのでしょうか。

手探りしながら、とりあえず、ストックの数だけは把握するようにしました。

非常食の賞味期限は、たっぷりあるお家時間を使って、書き出して票にしました。

冷蔵庫の側面に貼ってあります。

あとは、手書きで修正です、、、無理はしません。

ちゃんと管理して、災害時にも困らないようにしたいと思っています。

 

カップラーメン的なものを好んで食べる母ではないのですが、非常食としては外せない便利なものなので、いくつかは買っておきます。

お昼の用意が面倒なときも、我が家ではカップのもので済ますことはなかなかできません。

そんな時は、”賞味期限が近いから、カップの鴨だしそばでいいかなぁ” と聞けば、”いいよ。無駄にしたらもったいないものね” となります。

在庫管理をしている姿勢を見せていると便利なこともあります。

 

私が管理!などと呼んでいることは、普通の主婦の方が普通にこなしていることかもしれませんが、私にとっては一歩前進です。