手ぬぐいの半分なのでしょうか。
縦 35cm
横 40cm の木綿です
これを折っていきます。
お顔の大きさに合わせるのが良いと思います。
折るだけなので、お好みで折り直せば良いだけです。
和にしたゴムを通します。ゴムの太さも色々あります。お好みの物を使いましょう
ただ折っただけで?
大丈夫?
と思われるかもしれませんが、実際に付けてみると、全く問題が無いことがわかります。
ミシン苦手、もしくは持っていなくても、お針仕事が嫌いでもマスクは作れます。
柄を意識して折った方が良かったかもしれません。
まっいっかのB型なので、今日はこのままにしますが、折り直せば良いだけです。
お顔のフィット感はゴムで調節します。
ゴムは縫って止めてもいいですが、結んだ方が、布を変えても調節しやすいかもしれません。
内側にガーゼのハンカチを折って重ねると密度も増して、しっかりします。
お篭り生活で時間があるので、箪笥の整理などしておりましたら、可愛い柄のガーぜのハンカチがありました。
普通のハンカチでもOK。
大きいものは4分の1に折るなど調節します。
要は、清潔な布であれば良いのです。
以前は、ガーゼのマスクを洗って使ったものです。
物の無い頃を体験している母は、何回も洗ってヨレヨレになってしまってもしつこく使っていました。
不織布のマスクがとてもお安く出回るようになり、私が処分してしまいましたが、今回のマスク不足で、何でも使い捨てるということを考え直す必要があると反省しています。
マスクを奪い合って、殴り合いにまで発展したとニュースになる中、いつものように、帽子、眼鏡、マスクというほとんど世をはばかる変装姿で、母と手つなぎ散歩をしておりましたら、ご近所の方に ”マスク足りてる?無いならあげるよ” とお声をかけて頂きました。
ありがとうございます。花粉症用に準備していたものが、まだ少しございます。
マスクが必要なのは、どなたも同じことで、この先どれだけ必要となるかわからないのに、なんとお優しいことでしょう。お気持ちが嬉しかっただけに、自力で先の準備をしなければと思い、簡単マスクを作ってみました。