盛夏にお勧め、綿とポリエステルの交織の着物 上布(細い麻糸で織られたもの)のような、この着物には袋帯は合いません。 淡い色の着物は、どんな色の名古屋帯でも合わせやすいです。 ~その1 水色の平仕立ての名古屋帯と合せました。 着物に使われている藤…
自転車は乗れるのですが、とっさの判断力が欠如している私。 そんな私を心配して、私が自転車で買い物に行くのを、母が非常に嫌がります。 結局、あっても乗ることを許されない自転車は、処分することにしました。 区経営の駐輪所で、無料で引き取ってもらい…
この世に カラスウリ という神秘的なお花があることを 教えて下さったのは、ブログ友(と、お呼びしていいですか?)のmiyotyaさんです。 私は、昨年教えて頂いたのですが、 今年も美しい写真をご紹介下さっています。 miyotya.hatenablog.com 実は、昨年、…
夏の着物は、色彩、柄などの視覚的な涼しさと、通気性、肌触りなど実質的な涼しさが工夫されています。 見た目の涼やかさは、着ている本人だけではなく、見る人にも涼感を与えるという、 日本的な細やかな心配りが込められていると思います。 猛暑の中の普段…
帯の派手、地味は、その色合いはもちろんですが、大きな柄は細かい柄よりも派手といいますか、若い人向きということになります。 ただ、帯は、着物に比べましても、高額なものが多いので、長く使いたいというのがございます。 世間様も、派手な着物よりも、…
隅田川花火大会の日は、いつになく母は一人の時間が長くなってしまいました。 年齢を重ねるごとに淋しがり屋になっている母には可哀想なのですが、 バイト先の超特別な日は、休みづらいです。 それぞれが、自分の都合で働いています。 曜日や時間で、普段会…
いつもはお昼だけのバイトなのですが、花火当日は猫の手も借りたい状態なので、14時入りで22時までお仕事でした。 その間、母は一人でお留守番 花火当日の閉店後、お店ではお料理やお酒が振舞われるのですが、 私はさっさと帰って、母とビールを飲む方が…
先週の土曜日、7月29日に4年ぶりに隅田川花火大会が開催されました。 テレビで放映されましたので、ご覧になった方も多いと思います。 隅田川花火大会は、江戸時代に始まった両国の川開き花火にその起源があります。 暴れん坊将軍でお馴染みの徳川吉宗が…
一昨日、固定電話が、叔母の名前をコールするので きたぁ~~~ミョウガ♪ ミョウガ♪ ミョウガ♪ と、思いきや、 ご近所さんがどうの、、、 義理のお姉さんがどうの、、、 優しいと自慢の長男のはずなのに、仕事が雑だとか、、、 40分以上しゃべり続け、 ”じ…
寒色、暖色とはよく言ったものだなぁと思います。 確かに、水色とか、紺とか、緑とかって涼しそうに見えます。 猛暑の中、水色の帯をヘビロテしてしまいました。 着物は、全て、麻とポリエステルの交織です。 上布のイメージで織られたものだと思います。 上…
その1~絣柄の薄物に塩瀬風(絽)染の帯 これも大好きな絣柄の着物です。 着物も好みも母譲りです。 この絣柄も、後から染めたものです。 み~んなが騙されます。 私も、今、裏を見て確認したところです。 細い糸で織られていて、縦にも横にも絽目が空いて…
その1~絣柄の薄物に麻の帯 つくづくと、織の着物が好きな私です。 これも絣柄と言って良いと思います。 でも、これ、実は織り出した柄では無くて、あとから染められたものなのです。 裏を見ない限りわかりません。 私も時々忘れてしまって、裏を確認してし…
その1~ほほあん胸キュンする バイト先の個室は、今は椅子席になっているお部屋も、元々は和室でしたので、靴を脱いで上がって頂くシステムになっています。 靴を脱ぐって、ちょっと面倒で、申し訳ないと思うこともあります。 先日、廊下を通っていますとし…
その1~笹の着物(縦絽)に露芝の帯(紗) 竹は、一年中青々とした姿を見せてくれるので、季節を選ばない柄です。 笹も同じではありますが、7月に笹というと、七夕のイメージも重なるのではないでしょうか。 この着物、基本的には縦絽なのですが、透ける部分…
ポリエステルの着物、いわゆる<洗える着物>は、気楽に着て、躊躇なく洗濯機で洗っています。 もはや、Tシャツと同じ。一度着たら洗います。 私の場合は仕事着ですし、汗になりますので。 さすがに母が洗い負けすると心配していますが、大丈夫のようです。…
ご両家のお顔合わせのための下見のお食事までなさった、真面目なカップルにお会いするのを楽しみにしておりました。 hohoan.hatenablog.com いよいよ、その日となりました。 朝頂くメモには、鮎、太刀魚NGと書いてあります。 さすが、今の店長に抜かりはあり…
ご両家お顔合わせは、お若いお二人にとって大事な大事なイベントです。 今の方は、パソコンなどを使いこなしていらっしゃるので、それぞれのご家族や、お二人のご幼少のお写真などを載せた、それは綺麗な栞を作られる方が多いです。 一所懸命なご様子に、心…
夏は汗になるので、洗える着物を着ることが多いです。 絹の方がずっと涼しいのですが、お手入れが大変ですので。 6月は単衣の時期ではありますが、着物は少し早めに季節を取り入れますので、 20日過ぎには、多くの方が絽になります。 でも、こうお暑いと…
その1~紬風の単衣に絽の帯 ポリエステルですが、紬風な肌触りで、プリントではなく、柄も織り込まれたものです。 水色ということもあり、6月に着ることの多い着物です。 織の着物には、染の帯! ということで、塩瀬風の名古屋帯を合せました。 この帯もポ…
花には季節があります。 でも、これ、何の花?っていう柄が、着物には意外に多いです。 そんな、いわゆる花柄の着物は、季節に縛られず、楽しんだら良いと思っています。 花々が咲き乱れる季節に花柄の着物は、まさに季節にピッタリですし、 逆に、あまり花…
その1<更紗柄の一越の小紋に格子の作り帯> 元々は、袷の着物でしたが、洗い張りの後、母が単衣に仕立てたものです。 季節を問わない色柄です。 以前は絹の着物にポリエステルの帯を合せるのには抵抗がありました。 バイトを始めてからは、色合いが合えば …
6月は単衣の着物の時期となります。 単衣の着物に合わせる帯ですが、博多帯のような芯を入れない仕立ての帯でも、夏帯でも、どちらでも良いと思います。 あとは、着物との色の調和とかを考えて選びます。 母のお下がりの紬です。 母に聞いたら ”結城かなぁ…
学校やデパートの制服ですと、6月1日から、はい!今日から夏服です!って変わりますね。 でも、着物の場合は、そうはならないのが一般的です。 着物は、季節を少し先取りして装うのがおしゃれとされています。 なので、5月も20日を過ぎれば、6月の衣更…
朝、頂いたメモに<結婚の報告 4名様>とありました。 人数からして、どちらかのご両親にお相手を紹介するためのお食事会でしょう。 お店としては、もちろん、お祝いのセッティングとなります。 お箸は<寿>と金字でかかれた袋入りの柳箸。 お造りは鶴のお…
赤福 言わずと知れた伊勢名物 私、これ好きなんですよねぇ。 東京では手に入らないんです。 以前、ご近所に阪大に行っている優秀な坊ちゃんがいらして、その子がお土産に赤福を買って来てくれた時は嬉しかったです。 あんこもあっさりしていて美味しいですよ…
ブログ友の方がバイト先にいらして下さるという日 さて何を着ましょうか 毎年、5月も20日を過ぎると、一足早く衣更えを致します。 10月から5月は、裏の付いている袷の時期で、6月は衣更え。 裏のない単衣に変わります。 一足早く、単衣にしましょう。…
私のバイト先は、結構な観光地である浅草にあります。 そこで仲居さんをしています。 いつか、ブログ友の方がお出で下さるという夢を見たことがあります。 夢の中では、もう、一目でその方と解かるんです。 私が走り寄って、 ほほあんで~~~す! とご挨拶…
コロナの扱いが変わったことで、旅行を計画されている方も多くいらっしゃる事と思います。 私のバイト先の最寄り駅は浅草です。 観光客、特に海外のお客様が大勢いらっしゃいます。 今日は三社祭りでしたので、鯔背なはっぴ姿のおじさんやお姉さんを見かけま…
5月は本来は袷の着物を着る時期です。 昔は、20日過ぎないとなかなか単衣は着ないものでした。 でも、早くも<夏日><熱中症>などと耳にします。 気候が変わったのですから、常識も変わっていって当然と思います。 暑い日は、単衣を着て、また、肌寒い…
お食い初めのお席を担当させて頂きました。 私の好きなお席ということをバイト先のお仲間がよぉ~くご存じで、”ここ、する?”と、譲って下さいます。 ありがとうございます。 可愛い赤ちゃんに癒されたいほほあんです。 と、言いますのも 近頃の母は、一段と…