母と私の着物ぐらし

着物の決まり事 日々のコーディネート 趣味の茶事 母との暮らし 仲居さんのバイト

6月の着物コーデ~10日

単衣の大島

 

大島は、シャキっとしていて、軽くて、皺にもなりづらいという優れものの織物です。

単衣にこそ相応しいとさえ思っています。

 

今日は雨の心配もなさそうですので、白っぽい大島を着てみました。

 

f:id:hohoan:20210610201439j:plain

 

f:id:hohoan:20210610202428j:plain

 

良く見ると、薄いクリーム色のところに、茶色とこげ茶色で織られています。

 

f:id:hohoan:20210610201550j:plain

 

帯は、縦に不規則に粗い織りが入ります。

お太鼓の部分は、芝に雨が降っているようにも見えるので、気に入っています。

 

f:id:hohoan:20210610202045j:plain

 

着物と帯が同系色なので、帯揚げは緑で、ハッキリとさせました。

帯締めは、淡い緑に茶が入っているものを選びました。

悔やまれます

母が腰を痛めてしまいました。

 

壁を伝ってトイレに行くのがやっとです。

 

原因は

無理な姿勢

 

そして、無理な姿勢の原因は

シューズ

 

私のお散歩用に通販で買ったものが、初めは履きづらいと思ったのですが、そこを差し引いても履き心地の良さが素晴らしいので、同じものを母のお散歩用にと買ったのです。

 

これです。

 

f:id:hohoan:20210608061433j:plain

 

全体にゴムが入っているようで、小指が押されて痛いなどというストレスがありません。

 

母の足の爪は巻き爪です。

外反母趾でもあります。

気に入ってもらえると思ったのですが、サイズが合いませんでした。

 

通販あるあるですよね。

 

私が履いてみたら、厚い靴下を履けば大丈夫かな?と言う感じ。

叔母に聞いてみてもいいし。

 

と、ここで終われば良かったのですが、

 

母は、無理やりにでも履いてみようと、何度もチャレンジしています。

 

母は手の爪にも問題があって、すぐに割れてしまうので、

”そんなことしていたら爪割れるよ。”と言って、シューズを取り上げました。

 

直後です。

腰が痛い!と。

 

ベットに座って、安定しない不自然な格好で、変な風に力を入れたからでしょう。

元々、すべり症もあります。

 

ああ、どうして、通販で靴を買ってしまったのだろう。

 

ああ、どうして、靴が届けられた時に母の部屋まで持って行ってしまったのだろう。

 

ああ、どうして、ベットに座っている母に靴を試させてしまったのだろう。

 

ああ、どうして、サイズが合わないと判ったときにすぐに取り上げなかったのだろう。

 

悔やまれます。

 

自分で起きて、トイレにも行ける状態ですが、このままでは筋肉が落ちてしまいます。

せっかく、頑張ってお散歩していたのに、、、

 

12日に1回目のワクチン接種もあります。

近くの中学校ですが、このままでは歩けないでしょう。

 

車椅子を借りに行かなくちゃ。

 

 

 

 

 

6月の着物コーデ~6日

6月は衣更えです!単衣になりました!

 

って、もう6日ですけど。

 

でも、私にとっては今年初めての単衣の着物です。

 

お天気があまりよろしく無いようです。

ポリエステルの着物を選びました。

 

f:id:hohoan:20210606195220j:plain

 

矢羽根の小紋です。

 

f:id:hohoan:20210606195439j:plain

 

グレー地の着物に、少しグレーがかった白い帯を 選びました。

 

6月の単衣には、博多帯のような単衣の帯か、絽などの夏帯を合せます。

 

今日の帯ですが、絽のように見えるのですが、

 

f:id:hohoan:20210606201151j:plain

 

織が変わることによって縞になっている物なのです。

でも、何人もの方に絽と見間違えられてしまったので、今は、5月の末と6月にだけ締める帯になりました。

 

同じ単衣の時期でも、6月と9月は、帯や帯締め帯揚げ、衿や襦袢の生地などが違います。

 

6月は夏仕様、9月は冬仕様です。

 

絽に見えてしまうこの帯は、9月以降には締めずらくなりました。

かといって、絽ではないので、7月8月には締めません。

 

締めやすく、色柄も好きな帯なので、6月に愛用したいと思います。

 

単衣の時期にはあまり道中着を着ない私ではありますが、

 

hohoan.hatenablog.com

 

今日は肌寒かったので、夏のコートを着て出かけました。

 

f:id:hohoan:20210606203108j:plain

 

夏のコートは、絽や紗やレースなどで仕立てます。

透けて、涼しそうです。

 

こんな生地です。

 

f:id:hohoan:20210606203217j:plain


 

文化は変わっていく

          

          和服を着た女性のイラスト

 

着物のことは、手っ取り早く母に聞いてしまいます。

ハクビで教授の資格まで頂いておりますし、仕立ても出来る母です。

何より着物の生活が長いです。

下手な呉服屋さんよりも、ずっと詳しいです。

 

母には、色々なこだわりもあります。

その一つが、

帯付き(着物と帯のみで、上着を着ない状態)で出歩くものではない。

 

よそ様へお邪魔するときは、外の埃や塵をそのお宅に持ち込まないように、道中着と言うものを着て、お玄関先でそれを脱いでから上がらせて頂くもの。

 

私は、そう教えられてきました。

 

でも、6月の衣替えも過ぎますと、暑いじゃないですか。

道中着なんて着たくない訳です。

 

母に言わせると

”暑いからね。まあ、いいんじゃない。帯付きでも許される時期だよね。”

となります。

 

確かに、真夏の薄物の頃にも、ご年配の方が紗の道行をきちっとお召しになっていらっしゃるのを見かけます。

 

仲居さんバイトの先輩も、どんな季節でも、道中着を着ていらっしゃる方がいます。

私は、暑くて我慢できませんが、その方は道中着を着ないと気持ちが悪い、出かける気にならないとおっしゃいます。

 

着物に対して一本筋が通っていらっしゃるなぁと尊敬しております。

 

 

先日、着物の展示会のお手伝いをしたいと希望したのですが、残念な事件がありました。

 

 

hohoan.hatenablog.com

 

そのことを切っ掛けに、着物のことについて勉強しなおそうと思い、本を買ってみました。

着物の常識を学べるテキスト的な本ではありますが、婦人画報の<美しいキモノ>並みにカラーで綺麗です。

 

どれどれ、ふんふん

う~ん、買わなくても良かったかな?

でも、素敵な着物姿を見るだけでも楽しいわぁ。

やはり、着物っていいわねぇ~。

 

読み進め、羽織とコートについて触れられているところになって驚きました。

 

<コートを着るのは、紅葉が色付き始めた頃で、桜が満開になったら帯付きになるというルールがあります。>

と書いてあります。

 

そのまま受け取ると、夏に道中着を着るのはルール違反みたいになりませんかっ!

 

早速、母に言いますと、ほぼ憤慨です。

 

先様に埃を持ち込まないという他にも、道中着には帯を守ってくれるという役割もあります。

 

暑い時期には道中着を着ない私が言うのも何なのですが、お尋ねするお宅に埃などを持ち込まない配慮って、いかにも日本人らしくて素敵だと思うのです。

 

そのマナーを知っていれば、コートはどこで脱ぐものなの?と迷うこともなくなります。

 

少し、ガッカリしてしまって、その次を読み進めるのをやめてしまいました。

 

文化は変わって行くものとは解かっているつもりです。

言葉がそうですね。

本来はこうこうでしたが、今はこのように使いますってことがあります。

 

ものすごく可愛い!などとは以前は使いませんでした。

すごいは、陰にこもって物凄くのように、お化けが出るような時に使ったのです。

 

まあ、いいのです。

言葉は多数決です。

私も、あえて、若いふりをして使う時もあります。

”ぜんぜんOKで~す!”などと。

(本来全然は、そのあとに~ないと否定が続く言葉です)

 

以前、衣替えのことについて

<日本列島は南北に細長いのだから、はい!6月です!衣更え!って全国一斉にというのは無理がある。10月の衣替えは尚更で、沖縄の人に10月だから袷の着物を着なさいっておかしい。>

とおっしゃる方がいらして、

確かに。と思う反面、その方が東京の11月のお茶会に単衣をお召しになっていらっしゃるお姿には違和感を覚えました。

(本来は、10月の衣替えで袷の時期になっているのに、ひと月もが過ぎた11月に、未だ単衣を着ていることに対して)

 

私の着物の常識は母から引き継いだものです。

母も、祖母から教わったことも多々あります。

文化の継承は基本的には母から娘へというような、極々身近なことなのかもしれません。

 

立派な方が書かれた本には、大きな影響力があります。

とは言え、せめて、私の身近にいる方には、私がどのような考えで着物を楽しんでいるかをお伝えしたいです。

その後、その方がどのように好まれて行くかは、その方の自由です。

 

文化は変わって行くものなのですから。

フキ!届きました!

群馬の叔母から、今度はフキが届きました。

 

実は、そろそろかなと思っていたところに電話があって、

 

”明日は病院だった?”

 

”ううん、いるよ。”

 

”今からフキを送るから。”

 

”おお、ありがとう。おばちゃんのフキは山蕗だから香りがいいんだよね。”

 

”茄子と、<即席漬けの素>も入れるから。”

 

叔母は、農協でしか買えない、その<茄子の即席漬けの素>がお気にいりで、茄子と一緒に度々入れてくれます。

ところが、母はそれが苦手。

色よくあがるのですが、お塩だけでもんで、辛し和えにする方が断然好みの母と私なのです。

 

”おばちゃん、私、頑張ってぬか漬けしているから、それ、いらないよ。”

 

”あ、そうなの。わかった。”

 

宅配便が届きました!

 

ガムテープを剝がしただけで、プンと蕗の香りがします。

やはりスーパーで売られている物とは別物です。

 

f:id:hohoan:20210531064133j:plain

 

ん?茄子が入ってない。

そうだね。お母さんの妹だもの。そういう年だよね。忘れちゃったんだね。

いいよ。いいよ。フキだけで充分です。ありがとう。

 

姉妹というのは遠慮がないものですね。

お礼の電話のはずが

”茄子が入っていないじゃない。” と母。

 

”だって、〇〇子がいらないって言うから。”

 

”違うよ。あれは、<即席の素>を要らないって言ったの。私が好きじゃないのよ。

茄子は欲しかったの。”

 

”ああ、そうなのぉ。そういうこと。”

 

フキは湯がいてから、丁寧に筋を取られる方が多いと思います。

私は、生のまま、適当な大きさに折りながら、筋を取ります。

この方法ですと、取り残しが大分出ますし、長さも揃いませんが、これが、祖母のやり方でした。

塩水に入れて、沸騰させます。

苦みも香りも好きなので、じきにおか上げにします。

 

湯がいたままの物を味噌に和えるだけでも美味しく頂けます。

日本酒に合います。

 

f:id:hohoan:20210531145401j:plain

 

お肉と炒め煮にしました。

 

f:id:hohoan:20210531145455j:plain

 

昆布と煮たり

 

f:id:hohoan:20210531150347j:plain

 

筋を取ったものを湯がかずに天ぷらに

 

f:id:hohoan:20210531150447j:plain

 

美味しく頂きました。

おばちゃん!いつもいつも、本当にありがとう。 

 

例年ですと、次は真竹の筍を送ってもらえます。

年によって変わりますが、早くて6月中頃です。

その頃になると、叔母は、朝な夕なに裏の竹藪を覗きに行ってくれます。

その筍を使って私がお茶事をするからです。

 

筍が出始めた!の連絡を叔母から受け

お茶事の日を決めて

お客様をお誘いして

3名様以上(5名様以下)のご出席のお返事を頂ければ成立

となるのです。

 

去年も、今年もコロナのためにお茶事が出来ないのが残念です。

 

もちろん、お茶事をしなくても筍は届きます。
 

 

 

 

 

朝ドラのシーン

~山のシーンはイヤ

 

長く朝ドラを見る習慣をなくしていましたが、前回のおちょやんのヒロイン、杉咲花さんのファンなので、また見るようになりました。

 

今では毎朝のルーティーンです。(バイトの無い平日)

朝ドラを見ながら朝ごはん → 韓国ドラマ → お散歩 → 韓国ドラマ

 

今回のお話は、皆の命を守るため、超難関の気象予報士を目指す女の子のお話ですね。

            水の循環のイラスト

 

先日、山での急な天候の変化に、あわや命の危険が!というシーンがありました。

 

朝ごはんを食べながら、私は普通に見ていたのですが、母がお箸とお茶碗を持ったまま、小さく固まっています。

 

おかずに不満でもあるの?(食べ物にはうるさいタイプなので)

歯が痛いの?

見えなくて、悲しくなっちゃったの?(母は緑内障白内障

なに?

 

と、母の様子を伺っておりますと

 

”山のシーンは嫌だ” と、いつになく、消え入りそうな声でポツリ。

 

ああ、そうか、、、そうだよね。

 

私の父は、私が生後半年の時に亡くなっております。

山での遭難です。

半世紀以上が過ぎていますが、母の悲しみは癒えていないことを改めて痛感しました。

 

一瞬、どうしようかと思いましたが、”大丈夫だよ。すぐに助かるから。”としか言えませんでした。

 

私は、物心がついた時には、父がいなかったので、居ないことが当たり前になっています。

母にとっては、初めての子どもが生まれて半年という幸せの絶頂からの、奈落の底です。

再婚しなかったのは、私のことを考えたということもあったけれど、父よりも素晴らしいと思える人に出会えなかったからだと言っておりました。

 

母の苦労は分かっているようでも、悲しみの深さは充分に理解していないのだと思い知らされた朝でした。

 

母は、けっこう気難しいところもあり、気分転換が出来なくて、ストレスを溜めがちな性格で、淋しがり屋です。

 

年をとっていく母に優しくしたい反面、めんどくさっと思ってしまうこともあります。

 

神様が(仏様かもしれませんが)、あの朝の悲しみで小さく固まった母の姿を私に見せたのには意味があると感じます。

 

しばらくは、すごく優しい娘になれそうです。

 

 

 

展示会のお手伝いの面接

~展示会あるある、、、のようです

 

着物は、買ってもらった時のことも良く覚えています。

私の楽しい思い出になっている以上に、母には、娘に着物を買ってあげた!娘が喜んでいる!という良い思い出になっているようです。

 

着物の展示会には随分と出かけました。

 

鈴乃屋さんの国技館での展示会では、大河ドラマの衣装や着物ショーで使われた着物などが、<〇〇さん着用>と、女優さんや歌手の名前が付けられて売られていて、着物を選ぶだけではない楽しさもありました。

 

京都の着物展示会での、反物の素晴らしさ!

畳の上に、何反も広げて下さった色柄の美しさ!

大阪の食道楽に対して、京都は着道楽であることを実感しました。

 

つづれ屋さんでは、私たちでは到底出入り出来ない料亭での展示会にも招待して頂きました。

ご馳走して頂いたにしん蕎麦の美味しさは忘れられません。

 

問屋さんの半期に一度の決算バーゲンも楽しかったです。

デパートの催し物会場での展示会にも行きました。

 

どれも楽しい思い出となっています。

            踊るお姫様のイラスト

 

展示場では、着物姿のアドバイザーのような方がいらっしゃいますが、私は母と一緒なので、特に必要としませんが、初めて着物をお求めになる方々には心強いと思います。

 

その着物展示会のお手伝いを、私も一度してみたいと思っておりましたところ、<着物展示会のスタッフ募集>が目に入りました。

 

わぁ~~~やってみたい。

簡単なプロフィールを送信したところ、翌日お電話を頂き、面接のお約束をして頂きました。

 

長く着物の生活をしている経験から、お客様のご質問にもお答えできると思います。

着物の季節の決まり事や、T・P・O。

母には、たくさんの着物を買ってもらいましたが、あまり着る機会のないもの、どんな場所へでも使い勝手のよいもの。

また、母が踊りの師範をしていた関係で、踊りの発表会や、華やかな新年会に私も同席する機会も多かったので、そうした場合のお着物。

私は茶道を長くしておりましたので、茶席に相応しいお着物。

知っていることは全てお話したいです。

 

一生涯、お気に入りとなるお着物を見つけて、楽しい思い出になるように、誰よりも心を砕いてお相手出来る自信もありました。

お役に立てることはきっとあるはずです。

 

面接!頑張ります!

 

さて、何を着て行こうか。が昨日のコーディネートです。

 

hohoan.hatenablog.com

 

 

ところが、面接です。

 

お約束の時間、少し前に、待ち合わせの場所に参りましたが、想像していた<面接会場>のようなものがありません。

 

見渡して、お一人でいらっしゃる方にお声をかけましたら、お約束の方でした。

 

私の着物をご覧になって、”大島ですね。”

 

”はい。久しぶりにお着物がわかる方にお目にかかるので、楽しみに着て参りました。”

 

―――大島かぁ。都喜エ門ではないんだぁ。まっいっか。

 

”私、それほど着物は詳しくはないんですよね。”

 

ーーー???では、何の面接?

 

アンケートを書くことになったのですが、友達の数を記入するところがありました。

 

ーーーなんか、これって

 

”この、友達の数って、展示会にお誘いできる人の数という意味ですか?”

 

”いえいえ、お友達の多い、明るい方の方が好ましいと考えております。”

 

会社は、創業60年以上の、全国に支店や店舗のある会社であること、経営も順調なので、アルバイト代の支払いも心配ないこと(心配していなかったけれど)などの説明がありました。

 

肝心なお仕事の内容ですが、受付や、お食事へのご案内や、案内状の送付のみで、お客様にお着物をご説明する方々は、別にお願いするとのこと。

 

ここで

”すみません。思っていたお仕事内容ではないようなので”

 

”経験なしに、いきなり着物は売れませんよ。今回をきっかけになさったらいかがですか?”

 

ーーーきっかけね。そうね。

 

と、お話を聞いていたのですが、

要は、私から一人でも多くの住所をゲットして、案内状を送りたいだけのようです。

段々と本音が出てきて、その方のノルマが2000人。

先ほど面接を受けた方は20人は大丈夫とお返事なさったそうです。

 

個人情報の管理が重要視されている今、なぜに初めてお会いした人に、大切なお友達の住所など垂れ流しできるというのでしょう。

 

”私でなくても良いというか、私よりもお若くて、お友達のたくさんいらっしゃる方の方が良いかと思うので、今日はお時間を頂いて申し訳ありませんが、私は失礼致します。”

 

”私の話だけの印象で決めないで、会場で説明会も行われます。そちらにいらっしゃいませんか?11時から3時くらいまで。お昼もお出ししますし、3千円でますよ。”

 

ーーーきっと、面接して逃げられると、この方、マイナス評価になるのね。必死ね。

ーーーでも、私のおヘソはもう曲がっちゃったし、無理!

 

着物の展示会のスタッフ募集では、このような名簿目的はよくあることのようです。

圧に負けて着物を買わされる人もいるそうです。

 

 と、世間知らずの私のちょっと疲れた1日でした。

 

でも、久々に、ビシッと決めたコーディネートでお出かけして、面接が始まる前まではとても楽しかったので、それで良いです。